オンライン化されたスポーツ現場
コロナの影響で、スポーツの現場もオンライン化が進んできました。このオンライン化に僕はメリットをとても感じています。もちろんデメリットも多いですが。スポーツ指導の現場が成長するためには、とても大切な期間だと思います。
オンライン指導のメリット
・体罰が無くなる
・言語化が進む
大きくこの2点があると思います。
体罰が無くなる
一つ目のメリットに関しては、とてもレベルの低い話ですが、物理的に出来なくなります。これは、教育現場でも同じことが言えそうです。ただ、心配なのが、ネグレクト(無視)が増えてしまうです。これについて、今日は置いておきます。つまり、オンラインの環境では、感情に任せた指導が出来なくなります。これは、スポーツの指導現場を健全化するために大切だと思います。
言語化が進む
感情に任せた指導が出来なくなるので、言葉で一つ一つ説明していく必要があると思います。つまり、言語化する力が必要になります。これは、運動の動作もそうですし、チームとしての方向性や、自分の感情など、あらゆることを自分の言葉で表現していくことが大切です。これは、スポーツの現場では、遅れていたことだと思います。僕もこうして、言葉にしていくことの大切さを書きながら感じています。コロナが終息したとき、言語化が出来ているチームと出来ていないチームでは、大きな差が生まれると思います。これは、アマチュアでも、プロでも変わらないと思います。スポーツのアカデミック化はどんどん進んでいくと思います。
今出来る事に全力で向き合っておけば、コロナが終息したときには、コロナが終息する前よりもずっと成長することが出来ると思います。今は、「ないものねだり」せずに、出来ることに向き合うことが大切だと思います。
【10分でわかる】言語化力【映画の感想すぐに言語化できてる?】
https://youtu.be/zu5zR9yZmLg
KANA-BOON / ないものねだり
https://youtu.be/UgS7vgquBvo
乃木坂46 橋本奈々未 『ないものねだり』
https://youtu.be/DRfbNAKq2ns
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