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自己紹介、という名のタグ付け。

会社員。うつ病持ち。同性愛者よりのバイセクシャル。

もし私を売り出す(簡単なところだったら婚活市場でもいいだろう)なら
こんなタグ付けがされるに違いない。
間違ってない。
全部真実なのだから、他人に面と向かって言われても名誉棄損にもならない。

こんな後ろ向きな自己紹介をするものも少ないとは思うが、
私はこんな創作プラットフォームでさえ自分を偽ろうなんて思ってもない。

なんなら、私がこのnoteを始めようと思ったのはもっとリアルな自己評価が聞きたかったからだ。

今は、何かと厳しいというか、「多様性」という言葉+○○ハラなんぞがついてきて、人間様の本音などまったく漏れ聞こえてこない時代になった。

それが、私には面白くないのだ。

「うつ病」でも大丈夫。何も変わらない。あなたには生きているそれだけで価値があるのだ。と言われすぎて逆に気持ちが悪い。
「うつ病」というだけで近寄りたくない。なんて人はネットの掲示板にはホイホイいるのに現実じゃ滅多にお目にかかることはない。

この時代にありのまま「うつ病患者なんて嫌だ」なんて面といったらその人の社会的的立場が危ういだろう。

でもそれはつまらない。

もっとそのまま、感じるままの意見を教えてほしい。
別に私は「そう感じる人もいるのか」と参考にするだけだ。
どうぞ、共感でも差別でも、同情でも向けてくれればいい。

ところで、物書きには忘れてはならないことがある。

それは、読まれなくちゃ感想なんかそもそも持ってもらえないということだ。
しかもこんな文字だけというコンテンツはアニメやYoutubeが発展する昨今タイパが悪いことこの上ないだろう。

だから、どんなちいさな感想でも教えてほしい。
物書きってそれが欲しい生き物どもなんだから。


これから、私は不定期にこうやって何かを綴っていこうと思う。
もしそれが世界のたった一人でもいい。
読まれたら嬉しいし、ありがたいと思う。

今日はそのための第一歩。
タグ付けという名の自己紹介を。
(このタグ、の考え方についてはまた今度)

どうぞよろしく世界。