【振り返り】2020年10月19日の週
半年少しぶりぐらいに風邪ひいた。先回ちょうどコロナが騒がれ始めたぐらいかな、仕事しながら風邪治そうとしてたら重症化してしまったことがあったんだけど、また熱が続くと今どきめんどうなことになりそうなので今回はガッツリお休み。仕事に穴を開けてはいけないという社畜メンタルを損切りした。ということもあって今週木曜金曜はほぼノートレ。
ここ2週間は苦手な火曜日を克服してむしろ週間収益の柱になっているものの、翌水曜日に大ゴケして、木曜金曜は保守的になってる感じなのかな。今週は風邪影響もあったからなんとも言えないけど。先日Twitterで証拠金推移のグラフを貼ったけど、ローソク足でみると水面下ではギリギリのトレードをしていることがよく分かる。
やっぱり収益ローソクの下ヒゲはなんとかしたいなと思うけど、マイナスなってる日が1日だけっていうのはポジティブに考えても良い気がしてきた。証拠金の増加率だけ考えれば1万チャレンジとかしてた時の方が良かったんだろうけど、あの時は一方的なアップトレンドだった上で結構なリスクとっていたので、今の方がいくらか大人なトレードができている気はする。
とはいえ、水曜みたいなトレードをしていたら、いつコツコツドカンしてもおかしくないので、敢えてフラグを立てることで戒めにしたい。
課題
10月からやってるピボットがやっぱり優秀で、エントリー手法についてはもうしばらくは変更しないと思う。あとは練度を上げていきたい。
課題として考えていきたいのは初回エントリー時のロットと損切り価格。あとは利確かな。利確についてはとりあえずチキン利確しても損をすることはないので、優先的には前者。これが収益ローソクの下ヒゲを短くする(=陽線実体を伸ばす)に直結すると考えている。
これについて怪我の巧妙というか、今回風邪引いた時にやってたことが少し気づきになった気がする。
改善策ではないけどメモ
初回エントリーは低ロット&損切り幅大にする。
まあ何度かそうしようと言っていた気もしなくはないけど、今回さすがに体調的に損出したらそれ取り戻すまで相場に付き合うのしんどいなと思って、寝て起きた時にいけそうなら低ロットで損切り深めでエントリーっていうのを数回やってました。損切り位置はいつも損切りに置きそうな位置の1つ離れた損切り想定ラインぐらい。その上でロットも損切りになっても痛手にならないぐらいの量(1%ぐらい)に調整。
エントリー、エグジットは起きたタイミングだからRRはゴミだったけど、勝率だけで言えば6割超えてて、適当エントリーの割に悪くなかった。
通常の自分のエントリーは反発ポイント想定して、そこを背にしての短期逆張りから自信持てそうだったら増し玉していく感じなので、一連のトレードの初回エントリーの勝率は低いと思う。という意味で、やっぱ今まで損切り想定浅かったのかなと。(=ロットも大きくなる)
例えばエレベーターの昇り降り間違って乗っちゃった経験って誰しもあると思うんだけど、2Fにいて10Fにあがろうと思ってた人が間違ってくだりに乗ってしまって、まあどうせ1Fでまた折り返すからいいかと思ったら実はそのビル地下5Fまであって、1F過ぎてもまだ降る。まじかよ!ってなって地下1Fで降りたけど、ちょうど地下1Fからは昇りに変わって行ってしまったみたいな初回エントリーの損切りが多い。(=気の早い浅い損切り)
もっと言うと、エレベーター降りずにもうちょっと待ってれば良かったと思いながら泣く泣く階段昇って1階着いたらちょうど別のエレベーターきたから駆け込んだら、今度はそれが地下5階直通下降専門エレベーターだったとかね。あるある。(=損失の焦りがさらに損失を生むパターン)
まあ相場の場合は実はさらに下層には帝愛的地下労働施設が!みたいな事もある可能性あるからどこかで飛び降りる必要もあると思うけど、初回エントリーに関しては山手線逆周りして隣の駅に着いてもいいやぐらいの余裕は持った方がいいのかもしれないですね。
備忘録
もう数ヶ月GOLDばっかりトレードしてるんだけど、銘柄としてはEURUSD、GBPUSD、米国債、ダウ、ドルインデックスあたりは結構みてる。
基本的にはドルインデックスと米国債の上げ下げをマトリックスで考えるのが最近の大枠での環境認識の仕方。米国債が上げてる時はGOLDは下げ圧かかって、下げてる時は上げ圧かかっている。その上でドルインデックスが上がってるか下がってるかみたいな感じ。なので、米国債上げてる(下げ圧)時にちょっとドルインデックスが上げるとGOLD結構下がるし、米国債上げてる(下げ圧)時にドルインデックス上げてもユーロとかよりは相対的に上がらないイメージ。
その中で、ドルインデックス上げるかは、ユーロとポンド上げ上げなのか1通貨だけ上げなのかチャート見ながら判断している感じ。
もちろんGOLD単体のチャートから攻防しそうなラインとかインジ判断もするけど、この辺の相対的な値動きで、売り買い優位性考えてトレードするようになって少し安定した気がする。
で、そうしてると普通にユロドルとかポンドルトレードの方がエントリーしやすそうだなーって思ったりする時もあるんだけど、今は手数増やさずにもう少し銘柄固定してあれやこれやしようと思っている。
遅かれ早かれTradingviewも課金するんだろうと思うので、その時は複数通貨ペア表示とか各国国債比較とかも表示してもう少し色々やってこうかなという構想。たぶんさっきあげた金ユロポンドDXY表示あたりは同時表示できるのが1番いい気がするので、そうするとPro+にするような気がする。
来週10月最終週、良いトレードができますように。おしまい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?