見出し画像

出生前検査NIPTを受けた話①

出生前診断を受けてきました!

出生前診断については、自分でもそれなりにいろいろと調べてから行きました。

出生前診断についての私の考えとしては、当たり前ですが、気軽な気持ちで受ける検査ではないこと、また結果が出た後のことも、先に真剣に家族と話し合い、考えておく必要があるということです。

検査結果とご家族の状況によっては、お腹の赤ちゃんを産むのか迷ってしまう方もおられると思います。この検査をすることで、いろんな選択肢が現れる可能性が大いにあります。

必ずご家族とご自身の意見をすり合わせ、全員の気持ちをしっかり1つにまとめた上で、検査を受けることが必要だと思います。

さて、出生前診断の方法ですが、母体血清マーカー検査(クワトロ検査)、NIPT(新型出生前診断)、コンバインド検査、羊水検査、絨毛検査などさまざまな種類がありました。

どの検査も保険適用外のようなので、費用がそれなりにかかります。一番安くてもだいたい2万円〜、高いものは15万〜20万以上のものもあります。

そして検査方法ですが、母体血清マーカー検査とNIPTは血液検査、コンバインド検査は超音波エコー検査と母体血清マーカー検査を組み合わせた検査、羊水検査と絨毛検査はお腹に針を刺し羊水を抜いて調べる検査らしいです。

母体血清マーカー検査はこの中では2万円程度からと安いほうですが、検査精度としては80%程度で、コンバインド検査はだいたい2万円〜5万円程度になり、細密なエコー検査で赤ちゃんの浮腫を診断したり、母体血清マーカー検査でトリソミーの異常などを見るようですが、こちらも80%前後のようです。

NIPTは血液検査になり、母体の血液から検査するそうですが、検査精度が99%(病院によっては精度に違いがあり)らしく、だいたい17万円程度という高額の検査にはなりますが、母体にもお腹の子どもにも負担が少ない安全な検査になるようです。

そして、羊水検査と絨毛検査については、検査精度は100%としている病院もあるくらい精度の高い検査のようです。
ただ、こちらの検査はお腹に直接針を刺し羊水を採取して検査するため感染症や、酷い場合は流産の可能性もある検査になります。
また、こちらは3万〜5万程度の金額になるようです。

【※上記の検査内容、検査精度、また金額などは、あくまでも私が調べた内容ですので、詳しくはご自身で病院の医師にご確認ください。】

いろいろと調べて、病院の先生やカウンセラーさんの話を聞いたのですが、私としてはどの検査結果も「絶対」はなく、あくまでも予測だと思いました。

そのため、しっかり病院で説明を受けてから、どうするのか?を最終的に判断されるといいと思います。

いろいろと調べ病院で説明も聞いた私たち夫婦は話し合いの結果、検査結果の精度が高く、また母体への影響が低いこともあり、高額でしたがNIPTを受けようと決めました。

サポートいただきましたら、恋愛に悩んでいる方々へもっと貢献できるように、勉強代にあてさせていただきます💕