小学生の悪口とおしえて!せんせい!
小1も三学期になり、もう1年生も慣れた様子の娘がいちねんせいえほんを寝る前にゴロゴロしながらよんでいた
らいえんじこうりゅうかいという
1年生の先輩に園児が話をきく、会社説明会のような行事が近々あるらしくカードを作ったとか言ってたし、去年のことを思い出しているのかと思ったら
『ママ、この中でいちばん大事を教えてあげるよ』
『すきを大事にするだよ』
そうだね、大事だね
『あのね、わたしね、隣の席の〇〇くんにすみっコぐらしぶすって言われたの』
(頭のリボンから靴の先まですみっコぐらしだしなぁ、、)
『それでね、こころがカチカチ痛くなって、ものすごくおこって、ぶすっていうほうがぶすなんだよ!って怒ったの』
そうか、嫌だって言えてえらいね
(強いな、、、)
『それでね、△△くんはきのこが好きで、わたしはね、すみっコぐらしが好きでそれをだいじにするんだよ、それでいいの』
本から答えをみつけたのか、この子は6歳にして、40才児の私より大人じゃないかと衝撃を受けまして
ただ、まだちょっと不安な様子で『わたしってかわいい?』と聞いてくるので
抱きしめて、眠った。
なんかうまく言葉をかけれなくて
次の日に、森三中の大島美幸先生の
おしえて!せんせい!という3分くらいの番組を二人で観た。
芸風と美肌な素顔のギャップが素敵な
とっても優しい回答↓
寝れそう?と聞いたら、安心した顔をしていた。
その下にあった養老孟司せんせいの回答を聞いて40才児は泣いた
「あーしようこうしよう」「いい人生を送ろう」そんなことは思わずに目の前の必要な作業をする
いつもとは言いません
時々無心になれる好きなことがあればいい人生なんじゃないでしょうか」
.....,......
いいキャリアとか人並みの報酬とか
いい歳で役職がないと恥ずかしいとか
そんなことよりも、
エンジニアという無心になれる仕事があること
仕事ができる健康な体があることが
ありがたいんじゃないか
色んなこと学べる子育てって面白いですね。