松の実会員(旧:お便り会員)募集
大慶寺では毎月の月初めに
「法話箋」というものを発行している。
法話箋(ほうわせん)とは
簡単に言えば大慶寺から、檀家さんや関係ある方へ送るお手紙だ。
そのとき感じていること、僧侶としての思い、お寺が目指していること、各種報告やご案内など、内容は多岐にわたる。
師父の代から始め、昨年引き継いで送付している。
4月で479号であった。
つまり12ヶ月で割ると40年近く続けている事になる。
僕は、この毎月の法話箋は、お寺と檀家さんとの大切な大切なコミュニケーションツールだと思っている。
大慶寺ではFBやLINEなど、オンラインのコミュニケーションも積極的に取り入れているが、このアナログな法話箋は、今後も続けていきたいと強く思っている。
「檀家」か「檀家じゃない」か
さて、日本のほとんどのお寺というのは檀家制度で成り立っている。
大慶寺も、もちろん檀家さんに支えられて成り立っている。
とはいえ、現状をみると大慶寺では、様々な関係の中で、檀家さんはもちろん、檀家さんではない人にも多く支えられている。
けど、大慶寺の制度では、「檀家」か「檀家ではないか」の2択しかない。
白か黒か、
中間がないのだ
そこで、先日の役員会で、「お便り会員(現:松の実会員)」というものを導入することになった。
ほかに菩提寺があるけど大慶寺が好き
檀家ではないけど大慶寺を応援したい
という方もいらっしゃるのではないかと思いからである
是非「松の実会員」になってもらいたい。
「松の実会員」といっても、特別なことはなく、ただ、毎月こちらから法話箋をお送りするだけです。
年末に振替用紙をお送りするので、任意で会費をお納めいただければ幸いだが決して強制ではない
下記のフォームより募集をしています。
https://form.run/@dkg-fujieda-matsunomi
大慶寺公式LINE イベントや各種行事の案内 気軽な相談なども可能です https://lin.ee/vbqP4MN