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藤枝の伝説を題材にした「むらまつけーじ」の絵本を寄贈します

こんばんは。

気がつけば6月。今年も半分が終わろうとしています。

そんなこんなで先ず告知。(笑)
上半期を振り返る対話のワークショップのオンライン企画です。

月替わり御朱印

さて、本題。
昨年の7月から、地元の絵本作家「むらまつけーじ」君とのコラボで、月替わりの御朱印を始めた。

24節季72候を題材に「むらまつけーじ」君が下絵を書き、それに僕が御首題を書き入れる。季節を感じられる御首題である。

お参りすることが習慣化してもらえれば幸いだと思い始めた月替わり御首題だが、おかげさまで多くの方に、毎月ご参拝いただいています。

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そして僕が一番やりたかったこと「月参り-おかげさまのワークショップ-」も今年から始めた。毎月の出来事を「おかげさま」に焦点を当てながら振り返り、今月の自分の行動計画を立てる。対話をしながらのワークショップだ。

これが中々良いのだ。


1年を記念して

この月替わり御朱印を初めて、7月で1年が経つ。
継続できているのも「むらまつけーじ」君を含め、多くの参拝者のおかげでである。

そこで、僕自身の報恩の行いとして、「むらまつけーじ」君の絵本を必要な方に寄付しようと思っている。

「むらまつけーじ」君は、藤枝市の依頼で、藤枝・岡部にまつわる昔話を題材にして絵本を制作している。

地元に住んでいても、地元の昔話をしらない大人の方もたくさんいる。そこで、絵本という親しみやすいカタチにしすることで、子供だけでなく大人にも、地域の昔話を知ってもらい、伝えていけるのではないか、という取り組みだ。

現在は4つの作品が出版されている。

「鼻取り地蔵」
藤枝市岡部坂下の延命地蔵堂のお地蔵さんの話

「食人鬼供養の十団子」
岡部にある梅林院というお寺での話し

「青池の大蛇」
現在もある「青池」が舞台の話

「狐の膏薬」
藤枝の瀬戸川にまつわる話


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今回、この地域の昔話の絵本4冊1セットと10セット寄贈しようと思う。

この本を寄付することによって、むらまつけーじ君のためにもなるし、藤枝の昔話を伝える一助ともなる。

欲しい人とのマッチング

しかしながら、寄贈の難しいところは、ちゃんと「必要とされてる所」に届けると言うこと。

そこで、今回この藤枝の昔話を題材にした絵本4冊1セットを欲しい方を募集します。

条件は以下の三つである

○美容院や病院などの店舗であること
○藤枝市内であること
○丁寧に扱ってくれること

必要な方は下記のフォームに入力ください。

https://forms.gle/NnCUsk1cXb5aQo3HA



申込みが多い場合は抽選とさせていただきます。

「ウチのお店に欲しい」

でもよいし

「行きつけのあの店が欲しいといってるから、届たい」

というような代理入力でも構いません。

どうぞよろしくお願いします!

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