音響屋さんがYouTubeを見るときに気にしていること

こんにちは!株式会社結音の馬場貴子です。


自宅待機が長引いて、

さすがにだいぶ太ってきてるな、と感じ

(怖くて体重計にのれないw)

きのうウォーキングに出かけたら

開始50mで太ももが痒くなってきて

帰ると軽い蕁麻疹ができていました。

血流が良くなったらあんなに痒くなるんですね!

50mで!血流って!!笑

皆さん接触減らそうという名目で運動から目を背けていませんか?

はい、私です。


さて、今回は

音響屋さん(というか私)がYouTubeを見るときに、音に関して気にする3つのポイントについて書いていこうと思います。


YouTubeを見る方や

これからYouTube動画を作っていこう!とする方の

参考になればな、と思います。


①動画の録音状況の把握

どんな場所でとっているのか、機材は?

などと映像の中で判断できることを見て把握します。

マイクついてなかったら内蔵マイクか、外付けマイクつけてるかも

気にして聴いたらわかると思います。


②適切に使用、設定できているか

例えば置きマイクを使ってはいるけど左右に結構動くな、

これだったらピンマイクにしたらいいのにな。

とか、

うわーーー!!みたいな驚く声で音が割れているな、

設定そのまま使ってるのかな。

など。

非常にマニアックでめんどくさいことを考えています。


③自分の再生環境の確認

PCやiPhoneなのか、はたまたそれにどんなスピーカーやイヤホンが繋がっているのか。

それはこのくらいの音量でこんな音がするんだな、というのを

だいたい把握しています。


ざっくり言うと、この3つのポイントをまとめて

音が良い、悪いを判断しています。


判断基準はわかっていただいたと思うので

ここからはYouTubeを作る時に気付いた

「音」

について。

見えない音を少し見える化できるように書いてみましたので

ご興味ある方は先へお進みください!


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