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トロポエムズ

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サクッと吐露したメモ的ポエム
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#脳科学

本当の新しい明日

自分をとりまく環境からの 刷り込みは 子供のときから 全ての人に染みてゆく 親の考え メディアからの思考コントロール しっかり自分で考えることは 大人になったからって 急にやれるようになるわけじゃない 「つまづき」こそが  きっかけを与えてくれる 考えるきっかけが出来たタイミングで うまく、思い込みを見直して 今までとは違う思考の型や 新たな情報を手に入れて 価値観の「再吟味」をすることが とても大切。 「思い込み」とゆう 荷物を下ろそう。

紙一重

真面目さが 短所にもなるなんてさ 小さい時に教えてほしかったな 一生懸命取り組みすぎて 妥協が許せなくなる 『生きる』とか『幸せ』とかに がっつきすぎる うん、我ながらいい表現 『がっつく』のをやめて 肩の力を抜いて リラックスしたら 景色がガラリと変わるのよね

皮の厚さ

粘膜に怪我を負う感覚 わかるでしょうか 想像の中で とても痛いから いつも敏感に怖がってる もっと踵の皮くらいのハートだったら また違った感覚で暮らすのかな とはいえ 敏感さには それなりの使い道がある そう思えた 秋のある日

感情のベット

じんわりじんわり しっかりと 自分の感情に集中する それがどれだけ情けなくて 認めたくない感情でも 正面で目と目を合わせて じっくり感じる 必要だから現れる なにかを教えてくれている 見てみぬふりすると 余計に力を持つのが感情だ 認めて折り合いつけて またフカフカのベットの引き出しに 帰って休んでもらう 私の中から 居なくならなくていいよ 休んでいてね 現れてくれてありがとうと 感謝しながら呟く

思考する

答えのないことを 延々と考えるとゆうことが わたしには小さい時から多い。 悪いくせだと思う 脳みそ切り替えられないのって 致命的 答えがないことがあるって もっと早く 気付きたかった 誰かが出してくれた答えじゃなくて 自分を頼りに 答えはないことを受け止めて 強く生きてく魅力ってものも 学校で教えてもいいんじゃないかな 抽象的すぎて教えずらいとは思うけれども ーー芸術がそれにあたるか? いや、でももっと脳科学とかさ 心理学とか生物学とか 身体

自然とせいぶつ

朝には陽がのぼり 夜には陽が暮れる 潮の満ち引きや 月の満ち欠け 自然は決まったサイクルで すすんでゆく 身体を自然に委ねる 自然を意識して寄り添って 不自然なことを 直感で避けられるように 五感を研ぎ澄まそう

ほつれ

漠然としたもやもやは 不安と呼ぶ。 なにが不安か 問題の対象が明確なことを 心配と呼ぶ。 不安を紐解いて 心配の段階までほぐすことができたら 解決までの糸口を 見つけることができるのだ

可笑しい

優劣とはなんだ なにも優で なにも劣じゃない なにも善で なにも悪じゃない でも基準が存在しなければ なにも決められないし 持論がなければ 存在してる実態がないようにも思える それぞれの主観の優劣で 悩む人間 それはそれは滑稽だと 自分を笑う

不完全

いきものは 細胞として存在したその瞬間から 生きようとする 本能的に 警戒する 心配する 恐れる 死なないために。 それが正常だ でも恐怖に飲まれて 正常に脳が働かなくてなって 死を選ぶような判断をしたら 本末転倒だ。 人間には  動物には無い バグがある

毎日祝杯

タイトルの通り 毎日 夜には 祝杯をあげるくらいの気持ちだ 今日を無事に生きた。 今日私の身体は 様々な思いを受け止めて 浮かぶ色々な感情を 処理して 今ここに存在している。 それだけでがんばった。 無事に一日を終えることができたことに とてもありがたみを感じる たまたま生きてるだけだけど 意味はないけれど どうせ生きてるならば ありがたいって気持ちで 気持ちいいって気持ちで いる時間が長いほうがいいなって。

自分トリセツ

自分が自分と対話する どんどん深く階段を下っていって 自分とゆうものが 人間とゆうものが わかればわかるほど 自分の取り扱い説明書が 完全に近い状態で出来上がる 毎日アップデートされる自分取説 この身体を 上手に乗りこなすことが 生きる目的なのかな とすら 思ってくる 湧いてくるすべての感情を 認めて 愛でて 自分を 信じて初めて 見える景色がある

完璧主義の脱し方

基本 私は どこまでも求めがちだ しかも 今日中に とか 今週中に とか 完璧に とか 特に仕事に関しては 早く全てをこなしたくて 早く結果を出したくて 時間の境目がなくなる がんばりすぎた結果 得られるものは 社会的には魅力的な実績と 爽やかではない身体的疲労だった。 ある時 見直すことにした 自分と向き合い 不安を認めた 頑張りすぎてしまう原因達に たどり着くまで掘り下げた そして 納得した上で 「明日の自分に任せる」ってテクを 身

まずは体を動かそう

私は起きた瞬間から 爆速で物事を考え始める もっとスローに少しづつ起きたいのに まどろみとか最高なのに 脳内が猛スピードで働き始める 副交感神経を優位にするのが 難しい 『自分で自分の脳内コントロールできないとき』 これが1番怖い 不快 でも心と体はひとつ そんなときは さっさと運動すること 外を歩いたり ストレッチしたり 『考える前に動け』 これがルール

儀式

夜の照明は 電球色の間接照明に限る ふんわり オレンジ色の やわらかな光に包まれて 1日の終わりをじんわりと感じる 今日がどれだけ慌ただしい日だったとしても 気になる事がまだ心にどれだけあっても 閉店ガラガラ 明日の自分に宜しくね。と しっかり幕を閉じて 今日はお疲れ様 明日も宜しくね と体を労り 充電する ライトはデザインも 必ず気に入ったものにする 私の中の鉄則 楽しみでもある