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スタートする時の三大障害

こんにちは。小野由衣子です。

何かしら夢に向かって新たなスタートを切る時、その夢が大きければ大きいほど、周りからの反対や障害が大きいのです。

海外留学、プロスポーツ選手、商売、芸能界に入ること、もしかしたらそういった人との結婚もそうかもしれません。

私は23歳から商売の立ち上げをスタートしましたが、
「あなたは無理よだから辞めなさい」「あなたが成功する訳ない」「会社員として未熟なんだからまず今の仕事をやりなさい」「まだ若いんだからそんなに頑張らなくてもいいよー」 等

散々、言われました。


タイトルにも書きましたが、


“スタートする時に起こる三大障害”
①親
②彼氏・彼女
③友人、同僚


************

①親
「だって今まで○○だったじゃない、そんなあなたが成功するはずがない。やめときなさい。心配してるんだ。」と言って、止める。

“可愛い子には旅をさせろ!”
という格言がありますが、
多くの親が、可愛い子には旅をさせたくないと思うのです。

確かに、私にも可愛い姪っ子がいるのですが、
身内だと、健康に育ってくれたらいいと思ってしまう気持ちもわかります。親なら尚、率先して“挑戦させたい”と思うかというと、そうではないかもしれません。

“可愛い子には旅にさせろ!”
は、信じて心を鬼にして背中を押す!という感覚かもしれません。

なので、自分の許容範囲外のこととなると、
反対する親御さんが多いのではないかと感じます。

親御さんが会社員の場合、
娘や息子が商売をやるってなると、
「辞めなさい」ってなるのです。

仕事や将来を決める時に親がしゃしゃり出てくる人って、実家暮らしだったりとか、自立してない証拠なので(親が子離れできていない場合もありますが、涙)、そもそも親子の問題は自分で解決しましょう。

夢を語るのは、まずそれを解決してからですね。

実家暮らしの経営者、
親に何でも相談する経営者、
自分で将来を決められない経営者、

そんなの聞いた事ありませんから。

親の反対で折れてるから、ずっと言いなりで自立しないのです。
親の方からしても、この子は自分の言いなりになると思われているのです。


私は、立ち上げの特に3年間は、親や親族との距離を取りました。
自分は親孝行するために親とは違う商売の道を選んだので、理想の結果に効果的ではない親の話は聞かずに無視していました。
「この子に何を言っても無駄だ!」
と思われたでしょう。

啖呵きったのに結果にしないのは、出戻りみたいでカッコ悪いので、絶対に結果にするしかありません。
だから、それがよかったのです。

私は、父が経営者、母方の家も不動産を持ってて資産があるような恵まれた家庭で育ったので、お金で苦労した事が商売をやるまではありませんでした。
なんでもかんでも見境なくお金が与えられた訳ではないですし、きちんと愛情や教育もありましたが、“自称、箱入り娘(笑)” です。


家族については、きっと、いつか書こうと思っています。


ですので、私の中で、「自分が宣言した事を結果にする!」
という親子関係をここから作り出したと思います。

今では、山手線に乗る感覚で飛行機に乗って、頻繁に地元熊本に帰ります。
隣の区に住む祖母にも最低週に1度は会ってコミュニケーション取ります。
家族旅行も沢山行ってます。親孝行、沢山しています。
反対するどころか、応援してくれてます。
母は元々あまり感謝を口にするタイプではないので、反対したり意見してこないので、きっと感謝してくれてると思います(笑)

まずは、親の反対位、自分で解決してくださいねー!!


②彼氏・彼女
ケース1
「私と仕事(商売)どっちが大事なの!!!」
これが彼女側ならまだ可愛いので許容範囲なのですが、
それが逆で彼氏側だったら、、、正直終わってます(笑)

というのも、
これは、言い換えると、“自分と一緒にいて欲しい”という事で、
“あなたを好き、大事にしてる” ではなく “一緒にいてくれる人が好き” と言っているのです。
なので、あなたではなく一緒にいてくれる人がいいと言っているのです。

本当にあなたの事が大事だったら、
“あなたの大事にしている夢を理解し、大事にしてくれる(応援してくれる)のです”

“彼氏が自分と一緒にいたいと言ってくれている”
と、勘違いしないでくださいね(笑)

むしろ、大事にしていないので(笑)(笑)

その場合、
「だったら、3年後に稼ぐであろう金額(1000万/年)を先に下さい!」

と言うといいですよ〜(笑)


ケース2
「(商売や、それに携わってる人の悪口を言って)辞めた方がいい」と止める。
これ、最悪です。

これを恋愛に置き換えると、
「○○ちゃんの彼氏さん、全然仕事できないし稼ぎも少ないし友達も少なくて最低だから、別れた方がいいよ。俺と付き合おう!」
という、相手の悪口を言って自分とお付き合いしようっていう最低のプレゼンなのです。
もしかしたら今の彼氏とは別れるかもだけど、そんな最低のプレゼンをしてくる人とお付き合いしないですよね(笑)

いい男は、
「○○ちゃんの彼氏、〇〇が選んだとても素敵な人だよね。俺にもこういう魅力があって、俺とお付き合いしたらこういう価値があるよ。だからお付き合いしよう。」
こういうプレゼンは堂々と勝負していて気持ちがいいです。

悪口を言う男って基本自信がないのです。
(私が女性なので、女性目線で書きますね)
 
そもそも女性の夢を理解もせず悪口を言うって、俺様気質だし、わがままだし、、、
この手の男は、ケース1の男よりもたちが悪いです。
ついて行ったら不幸になる可能性が高いですよ〜。

先ほど親のところでも述べましたが、本当に大事な相手なら “相手の大事にしている事を大事にする” 大事にしようとするはずです。

こういうの鵜呑みにしないで、ちゃんと本質を見抜いてくださいね☆




③友人、同僚(上司)
友人が自分よりステージを上げていくのが羨ましいので、足を引っ張る。
妬み。
「最近付き合い悪いなー」とか言って、悪口言って仲間外れにする。

私は、
会社の上司に、
商売のきっかけをくれた彼氏の悪口を言われ、“別れた方がいい”と説教されました。飲みや競馬に連れていってくれたりと面倒見が良くて“典型的ないい人”でしたが、私は将来このままだと結婚や出産や育児ってなった時の経済力に不安がありチャレンジしようと思っていたので、無責任にチャレンジを止め、彼氏の悪口を言われました。
「無責任ですね。私の将来を保証してくれるのですか??」って、
確か、若気の至りで未熟な私は上司に言ってしまいましたが、、、その通りだと思います。

過去の友人には変な噂を流されたり、
結婚式に呼ばれなくなりましたね。笑
どちみち、過去の友人と思い出に浸ってる時間よりも、明るい将来を期待しチャレンジしている仲間との時間の方が面白かったし有意義な時間でしたので、
呼ばれても行かなかったので、そりゃ誘われなくなって当然ですね(笑)

私が新しく商売にチャレンジしても、その事を受け入れてくれたり応援してくれたりする友人や同僚(上司)は、出会ってからの年月の長さではなく、本当の友人だったのだとわかりました。
立ち上げのきっつい時に応援してくれた上司は、途中から中途で入ってきた人で付き合いは浅かったのですが、めちゃくちゃ協力してくれました。
今も、お付き合いは続いています。

新しくチャレンジする時の反応によって本当の友人がわかる!
正に、“リトマス試験紙” ですね。

私は、より素晴らしい友人や仲間が増え、
本当にチャレンジして人生が豊かになったと体感しています。

************



三大障害について私の経験を交えて書きましたが、
障害は、それまでの私自身の評価でもあるのですが、それは過去のことなので、
その事を嘆いていても前にすすみません。

私の捉え方は、
「2割の人の結果を作りたいのなら、2割のチャレンジをしてるの(障害)が正解」
「経営者にとって、障害は微風だ」

で、
特に三大障害が来たら「来たぁー!!!」
って感じで、「私、年収1000万に近づいてる」って面白がってガンガン前に進んでいましたよ。


大丈夫です!
結果作ったら、反対した人みんな口を揃えて、「お前なら成功すると思ってたよー!」って言いますから(笑)
親もそうでしたが、反対した事すら覚えていなかった人もいます(笑)

障害こそ、
結果を作ったら、めちゃくちゃ面白いネタになるし、めちゃくちゃ面白い笑い話になるのです。


ですもで、何かしら新しくチャレンジする際、三大障害が来たら、
是非、「来た来たー!!」って前のめりな姿勢で突き進んで下さい!









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