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私がSexyZoneを好きになるまで。

2021年4月末。
私がSexyZoneのことをちゃんと認識したのは、去年のことであった。

それまでは、なんとなく、知っているような、
知らないような、そんな感じ。
芸能にめっぽう弱かった私は、
「SexyZoneのメンバー誰かわかる?」って当時問われても
1人もわからなかったと思う。

ジャニーズのことだってたいして知らなくて、興味もなくて、
SexyZone以外のグループも、SZより後にデビューしたグループは
ほぼ知らないに等しかった。

ただ、そんな私も、ちょっとしたきっかけから
みるみるうちにSexyZoneに、ジャニーズの世界に引き込まれ、
大好きで大好きで仕方なくなり、片っ端からCD・DVDを集め、
ファンクラブに入り、ライブに行き、日夜彼らの情報を追っては
一喜一憂し、ロケ地を巡ったり、お揃いのものを買ったり…
Twitterでひたすら愛を叫ぶ。。。。

そう、気づけば立派なジャニオタになっていた。

嫌いとかはなかったけど、
ジャニオタという存在に何となく偏見を持っていた私が、
「オタク」という方々のことが全く理解できなかった私が。

ジャニオタとしての生活が
すっっっごく楽しい!!すっっっごく幸せ!!最高!!」
そんな風になっていたのだ。

ほんとに、自分の人生七不思議のひとつかもしれない。

ちょっと前置きが長くなってしまいましたが。

彼らが、「売れたい」、
「もっとたくさんの人を幸せにしたい!」と語る姿をみて、
私も全力で応援したい、そんなことを考えているうちに、
もっとたくさんの人にSexyZoneについて知ってほしくて、
noteをはじめることにしました。

きっと、今後SexyZoneがもっともっと売れていくためには、
私のような、ジャニーズとは無縁だった人をどうやって虜にしていくか?が
鍵な気がしていて。

まずは、私がSexyZoneを好きになったきっかけを記そう、
僭越ながら、そんなことを思いました。

(あくまで、こういう人もいるんだ、ぐらいに見て下さい。笑
 そして、多分ものすごく長くなります。)


本当のきっかけは、「手越祐也」。

私は、「ジャにのちゃんねる」をきっかけで好きになったと
周囲には言っているのですが、
思い返してみると実はもっと前に、
「ジャニーズ」に対する印象が変わった出来事があった。

それが、手越くんのYouTubeだった。
手越くんは2020年6月にジャニーズを退所し、
その後すぐにチャンネルを開設していた。

当日のことを詳しくはしらべきれていないけど、
かなり賛否両論あったようだった。

ただ、世間からいろ~んなことを言わるなかでも
彼は、自分の野望を語り、楽しそうに笑い、
自分の道を突き進んでいた。

ちなみに、私は例によって
なんとなく「テゴマス」って響きを聞いたことあるくらいで
手越くんのことも全然知らなかった。

けれども、トップYouTuberのヒカルとの
コラボをみて、しびれた。

ジャニーズは「歌って踊って、イケメンで。とにかくかっこいい人たち♪」
くらいに思っていた私にとって
手越くんの少しとがった、
「俺は上を目指していくぜ!実現したい野望があるんだぜ!」
そんな勢いに圧倒されて、惹かれたのだった。

そしてその後、YouTubeの中で手越くんは、
ジャニーズ時代の話をしてくれることがあった。

・ジャニーズに入ったきっかけ。
・NEWSでデビューしたこと。
・デビューしたけど最初は目立たななかったこと。
・歌で勝負しようと努力したこと。
・NEWSとしてメンバーが減っていく中での葛藤や思い。
・なぜジャニーズをやめたのか。
※もしかしたら、YouTubeではなく、彼の出した「AVALANCHE ~雪崩」の
 中で話ていたかもです

そう、この手越くんのお話が私の中の「ジャニーズ」の認識を
大きく変えてくれた一番最初のきっかけだったのだった。

「ジャニーズって、歌って踊って、かっこいいこと言って、ただそれだけじゃないんだ」
「ジャニーズってこんなに、泥臭いんだ」
「ジャニーズってこんなにもたくさんのヒューマンストーリーであふれているんだ」
「ジャニーズってこんなに多種多様な考えを持ったアイドルがいるんだ」

たくさんの誤解と、勝手なジャニーズへのイメージが
みるみるうちに覆っていった。

ただ、この時はまだ自分がこの後ジャニオタになるとは思っても
みなかったんだけどね。

でも、間違いなく、手越くんのおかげで私は、
「ジャニーズ」に対する認識が変わって、「ジャニーズ」に対する
イメージが上がっていたし、興味が芽生えていた。

ちなみに。
手越くんの自信があってスーパーポジティブな考え方は今も大好き!

突っ走りすぎちゃうところもあって
手越くんに対してはいろんな意見を目にすることがあるけれど、
私は、手越くんのことをとても尊敬しているし
ジャニーズに出会わせてくれて、ありがとう。って心から思ってる。

(本当は、手越くんについてももっと語りたいけれど、
 趣旨がずれてしまうのでまた今度。)

「ジャにのちゃんねる」との出会い。

私のジャニオタ人生の始まりは、紛れもなく「ジャにのちゃんねる」だ。
これだけは、断言できる。

2021年4月末。
コロナの影響でどこかに行くこともなく、家でダラダラ過ごす、
そんなゴールデンウイークだった。

そんな時、たまたまジャにのチャンネルを見つけた。
最初は、偶然見つけて、本当になんとなくみてみただけだった。

手越くんのことがあったからちょっと興味がわいたのかもしれないけど、
「ジャニーズもYouTubeはじめるのか~」なんて思って
(当時はjr.チャンネルの存在もしらなかった)
なんとなく「ジャにのちゃんねる」を見た。

そしたら、思いの他、かなり面白かった。
爆笑コンテンツがある等のインパクトがあるわけではないが、
仲間集めから始まり、
自分たちで少しずつチャンネルを作っていって、
チャンネルが出来上がっていく、そんなストーリーが面白くて
気づいたら毎日動画が上がるのが楽しみになっていった。

①ジャニーズタレントが自分達で撮影、編集するという意外性
②グループの垣根をこえて、二宮くんが仲の良いメンバーを集めるという
 ジャニーズらしからぬゆるさ
③これまで見る機会が少なかった彼らの「テレビ」以外の場での
 自然体の姿に対するレア感

「チャンネルが出来上がっていくストーリー」を
なんとなく楽しんでいくうちに
ジャニーズのファン以外だとなかなか知る機会が少なかった
ジャニーズタレント、彼ら自身の魅力をたくさん知ることができ
気づいたら彼らのことをもっと知りたくなっていた。

そして、4人の中でも私が一番気になってしょうがなかったのが、
菊池風磨くんだった。

風磨の変顔。そしてSexyZoneとの出会い。

風磨くん。今となっては私の一番の推しである。
(私は、ジャニオタ界でいうと「強火風磨担」だ。)

風磨くんのことが気になったのは、「ジャにのちゃんねる」が
登録者数200万人を突破した動画だった。

ジャにのメンバー4人が、ひとりひとり「喜びとお礼を述べていく」
そんな動画だった。

その動画に、風磨くんが感動で泣き始めたかと思いきや
変顔をするという何とも、やんちゃな?一面が残されていた。

「え、ジャニーズってこんな感じで変顔するの!?」
「なんだ、この友達みたいな距離感は!?」
「おちゃめでかわいいな…」

そんな気持ちがあふれていて、そういえばその前の動画でも
めっちゃいいキャラしてたよな。。。
受け答えとかとてもリズム良くて会話のテンポが心地いいし
明るくておもしろくてキャラもいい。

いや~こういう人好きなんだよな~なんて思いつつ、
「いや、まてよ。菊池風磨って誰?」なんて思って調べてみた。

「風磨くんはSexyZoneってグループに所属しているのか」
「あ~私と同い年じゃん!」
「え、慶応義塾大学出てるんだ、すごいな~」

そんなところから始まり、どんどん興味がわいてきて
YouTubeに落ちている、SexyZoneに関する動画を見漁った。

(ごめんなさい、この当時はYouTubeとかに上がっている動画が
いけないものってこと全然知らなくて、片っ端から見漁ってました)

最初にはまったのがラジオのやり取り。
とにかく、メンバー同士のやり取りがおもしろくて、
「ジャニーズってこんなこと話すんだ(笑)」って気づきばかりだったけど
逆にそれが楽しくて楽しくて仕方なかった。

かっこいい、ではなくておもしろい、
「SexyZoneって面白いんだな!!!!!!!」そんな印象が
強くなっていってやめられなくなった。

そんなこんなしている中で、SexyZoneのファンの方のブログに出会った。

そこに記されていたのは、彼らのこれまでの歩みだった。

・平均年齢14.4歳というグループ平均年齢過去最年少でデビューを
 していること
・5人でデビューしたにも関わらず、3人だけがメインで活動する、
 そんな期間があったこと
・年上2人のメンバー(中島健人、菊池風磨)の仲があまりよくない期間が 
 あったということ
・パニック障害でしばらくお休みしていたメンバー(松島聡)がいること
・現在もメンバーの1人(マリウス葉)がお休みしていること
・まもなく10周年を迎えること。

とにかく、いろんなことがあったグループだってことを知った。

衝撃だった。

笑顔で楽しく笑いあい、かっこよく歌って踊る彼らの裏側には
こんなにもたくさんの葛藤や苦労があったのか…。

自分とは住む世界が違う人達だと思っていたのに、
自分が日々感じるいろんなこと、身の回りの出来事が
彼らの歴史と重なりあっていって、
感情移入が止まらなかった。共感の嵐だった。

人生が思った通りに上手くいくなんて、そんな人は一人としていない。

組織やチームで夢を追いかけるってそんな簡単なことじゃなくて
仲間とぶつかり、傷つけたり、傷つくこともある。

時には、心が疲れてしまうことも。

それでも、叶えたい目標があるなら、前に進み続けなければいけない。
挑戦し続けなければいけない。

あきらめずに前に進み続けていかなければ絶対にたどり着かないから。

自分ひとりで行った方が傷つかなくてもいいし、
簡単なのかもしれない。

でも、この仲間とでしか、見れない景色がある、
だからやっぱりみんなと頑張ることに意味がある。

私が、人生の中で悩んだり苦しんだり
喜んだり、楽しかったり、幸せを感じたりするのと同じように
彼らも葛藤しながら前に進んでいる。

そんな彼らの「生き様」が私の胸にとめどなく突き刺さっっていった。
彼らが自分に重なるようで、応援せずにはいられなくなった。

そう。これが、私がSexyZoneに夢中になるまでの全貌です。

私にとってのSexyZoneという存在。


SexyZoneは紛れもなくアイドルで、私はただのOLで1人のファン。
全然違う存在。

それでも、
私にとってはSexyZoneを応援することは自分自身を応援することに
つながっていて、
SexyZoneが頑張っているという事実が私自身も頑張る原動力になっていているのだ。

だから。
なぜか私は彼らに自分を重ね合わせ、
目の前で道に悩んだ時、SexyZoneを道標にするようになった。

大げさかもしれないけど、私にとってSexyZoneは、
アイドルという存在を超えた、人生の道標。

まあ、他にも好きなところはたっくさんあるんだけどね。
これが、1番の思いなので、1番最初に綴りました。
(なんとまあ、ここまでたどり着くのに、4500字。原稿用紙何枚分よ…!)

まだまだ、たくさんSexyZoneのことかきたいので、
また更新します!






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