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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介109~首なし~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

首なしとは


【攻撃3/体力4】の蒼葉系統の式神。空弦綺談秘巻から入手できる。
1ターンに一度、首なしが相手プレイヤーにダメージを与えた時、「夜降ち3:ランダムな相手式神1体に2ダメージを与える」を適用する基本効果を持つ。

夜降ちXとは、自プレイヤーの夜降ち値がX以上であれば記載された効果を適用し、X未満であれば代わりに自プレイヤーの夜降ち値を1増やす効果のこと。
プレイヤーの夜降ち値は初期値0、最大値10であり、減少することはない。

首なしの強いところ

夜降ち値10になると毎ターン開始時に手札に戻ってくる戦闘カード「神出鬼没」が非常に強力。夜降ち値10まで貯めることができれば、このカードでひたすら相手プレイヤーに直接攻撃し続けて勝つことができる。

首なしの弱いところ

首なしはその強さの大半を「神出鬼没」に依存した式神であり、それ以外の要素は戦闘役として物足りない。
基本効果もあまり強くなく、レベル2帯までは最低限の壁役をこなしつつ夜降ち値を貯めるくらいしかできないため、他の味方式神3体の負担が増大する。

よく使われるカード

・神出鬼没(レベル3/戦闘/SSR)
鬼火を消費しない【攻撃+1/鎧+1】の戦闘カード。自プレイヤーの夜降ち値が10であれば、自ターン開始時に任意の場所にあるこのカードを手札に加え、攻撃対象を任意の相手式神か相手プレイヤーに変更する。
夜降ち値10であれば、デッキの中であっても使用済みであってもターン開始時に手札に戻ってくる反則級のカード。鬼火を消費せず好きな相手に攻撃できるため、相手プレイヤーを狙い続ければ数ターンで勝負を決めることができる。

・歩く屍(レベル2/形態/SR)
出撃時に直撃(相手プレイヤーへ直接攻撃できる)を得る疾走(一度だけ出撃時に鬼火を消費しない)持ちの【攻撃3/体力6】の形態カード。
相手式神と戦闘を行わずに戦闘区域に立てる点が便利。疾走持ちのため鬼火1個で形態付与から出撃まで繋げられる点も扱いやすい。

相性の良い式神

・緊那羅
緊那羅の記事参照。

・藤姫
付与した式神に【攻撃+1/体力+1】と身替り効果を与える「藤色」を毎ターン自身に付与し続けて「藤色」の強化値を累積させる基本効果を持つ式神。
出撃した味方式神に「藤色」を付与する藤姫のレベル3幻境カード「千年華」が、出撃時に直撃を得る「歩く屍」と相性が良い。「歩く屍」に疾走があるおかげで「千年華」→「歩く屍」→出撃の流れを1ターンで行える点も良い。

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