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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介108~緊那羅~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

緊那羅とは

【攻撃2/体力5】の蒼葉系統の式神。空弦綺談秘巻から入手できる。
緊那羅がサイコロ判定に成功した時、「夜降ちX:ランダムな相手式神か相手プレイヤーに1ダメージを与える」を適用する基本効果を持つ。この時のXはサイコロ判定が成功した際のサイコロの出目と同じ値をとる。

夜降ちXとは、自プレイヤーの夜降ち値がX以上であれば記載された効果を適用し、X未満であれば代わりに自プレイヤーの夜降ち値を1増やす効果のこと。
プレイヤーの夜降ち値は初期値0、最大値10であり、減少することはない。

緊那羅の強いところ

強力なレベル3カードにより試合終盤に勝負を決めることが得意な夜降ち式神。「覚醒・緊那羅」により夜降ち値10まで貯めやすい点も夜降ち式神として優秀。レベル1〜2カードも十分強いため、夜降ち式神の中でも安定した強さを誇る。
体力が減った相手プレイヤーをカード効果で倒す特殊勝利に近い勝ち方もできる。

緊那羅の弱いところ

自身のカードを引けなければ何もできないため試合序盤はできることが少なく、特にレベル2帯までに勝負を決めようとするデッキに弱い。
夜降ち式神全員に言えることだが、夜降ち10まで貯めることをコンセプトにしたデッキの場合、最低でもデッキの式神4体中3体は夜降ち式神でなければ夜降ち値を貯めづらいため、夜降ち式神以外をデッキに採用しづらい。

よく使われるカード

・覚醒・緊那羅(レベル3/法術・覚醒/SSR)
発動時サイコロを振り6以上が出れば緊那羅のカードをランダムに2枚デッキ外から手札に加える(必要な出目は自プレイヤーの夜降ち値2につき1減る)。
緊那羅のサイコロ判定が成功する度にランダムな相手式神1体か相手プレイヤーに3ダメージを与え、かつ「夜降ち10:鬼火を1つ得る」を適用する【攻撃+1/体力+1】の覚醒カード。

効果盛りすぎの覚醒カード。夜降ち値を10まで貯める性能と10貯まった後に勝負を決める性能両方が高い。相手に緊那羅がいる場合はレベル3帯に突入する直前に除去して少しでも発動を遅らせたい。

・角・轟き(レベル2/法術/R)
相手式神1体に5ダメージを与え、さらにサイコロを振り6以上が出れば相手式神全員と相手プレイヤーに1ダメージを与える(必要な出目は自プレイヤーの夜降ち値2につき1減る)。
待機区域の相手式神に5ダメージを与えるレベル2カードでありシンプルに優秀。

相性の良い式神

・首なし
1ターンに一度、首なしが相手プレイヤーにダメージを与えた時、「夜降ち3:ランダムな相手式神1体に2ダメージを与える」を適用する基本効果を持つ式神。
夜降ちデッキは夜降ち効果を持つ式神で固めるのが基本なので、緊那羅と同じ蒼葉系統の夜降ち式神である首なしは一緒に採用しやすい。

・小松丸
自プレイヤーが運勢効果によるサイコロ判定に成功した時、小松丸の時限を-1する基本効果を持つ式神。
緊那羅はサイコロを振る機会が多いため、小松丸の基本効果を発動させやすく壁役として使いやすい。

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