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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介63~黒童子~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

黒童子とは

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【攻撃3/体力4】の紅蓮属性の式神。浮世夢の如し秘巻から入手できる。
黒童子がカードを使用するとき、味方の白童子が生存していれば、デッキから白童子のカード1枚を誘引する基本効果を持つ。
誘引するカードは白童子と同じレベルのカードのみ。

誘引とは、カードを使用する時デッキから誘引条件を満たすカードをランダムに1枚確認し、使おうとしたカードと誘引したカードの中から実際に使用するカードを1枚選ぶ効果のこと。
使用しなかった方のカードはデッキに戻してシャッフルする。誘引条件は式神によって異なるが、その式神が使用できないレベルのカードは誘引されない。

黒童子の強いところ

黒童子のカードを使用する時白童子のカードを誘引する。白童子と同じレベルのカードを誘引するため、誘引先の予想がしやすく毎試合動きを安定させやすい。
黒童子はレベル3カードが強力で、一気に相手プレイヤーの体力を削りきることができる。
白童子はレベル1~2カードが強力で、ステータス強化と高い耐久力による壁役が得意。

黒童子の弱いところ

白童子は絶対に入れる必要があるため投入できる式神はあと2枠、さらにこの時点で紅蓮属性と紫岩属性の式神以外はデッキに入れられなくなるため、構築の自由度がかなり狭い。
その上、黒童子も白童子もレベル1~2帯では待機区域の相手式神を除去する手段を持たず、せっかく強化した黒童子と白童子も除去されると強化が無駄になるため、待機区域の相手式神を除去する式神と黒白童子の戦闘面をサポートする式神で残り2枠も埋まってしまう。

よく使われるカード

・連斬(レベル3/戦闘/SSR)
【攻撃+2/鎧+0】で攻撃した後、相手式神1体もしくは相手プレイヤーに追加攻撃する戦闘カード。このカード使用時に誘引効果が発動していれば、この戦闘で黒童子が受ける戦闘ダメージは無効化される。
基本的には貫通疾走持ちのレベル3形態カード「黒き二つの影」と組み合わせて使う。2回目の攻撃では待機区域の相手式神も狙えるが、できれば相手プレイヤーの体力を削るために使いたい。
黒童子がレベル3になった瞬間に使いたいので、デッキから誘引する用に白童子のカードを数枚手札に残しておくのもあり。

・黒の絆(レベル1/形態/R)
【攻撃5/体力4】の形態カード。発動時に白童子が場にいれば、白童子に【攻撃3/体力6】の形態カード「白の絆」をデッキ外から使用する。
1枚で2体の式神に形態を付与でき、レベル1帯での戦闘を有利に進めることができる。
黒童子のレベル1カードをこのカード1種類にすれば、レベル1帯では白童子が確定でこのカードを誘引するため、序盤の動きを安定させることも可能。

相性の良い式神

※白童子は除く

・両面仏
両面仏の記事参照。

・金魚姫
化身効果によって一定の確率で手札外からレベル1カードを鬼火消費無しで発動する基本効果を持つ式神。
金魚姫の化身効果により、一定の確率で黒白童子を回復したり戦闘区域の相手式神を攻撃したりできるため、黒白童子の戦闘面をサポートできる。

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