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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介62~両面仏~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

両面仏とは

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【攻撃3/体力4】の紅蓮属性の式神。浮世夢の如し秘巻から入手できる。
両面仏が非覚醒法術カードを使用する時にデッキから両面仏の戦闘カード1枚を誘引し、戦闘カードを使用する時にはデッキから両面仏の非覚醒法術カード1枚を誘引する基本効果を持つ。
両面仏の非覚醒法術カードと戦闘カードは全て誘引時に発動・増強される追加効果を持つ。

誘引とは、カードを使用する時デッキから誘引条件を満たすカードをランダムに1枚確認し、使おうとしたカードと誘引したカードの中から実際に使用するカードを1枚選ぶ効果のこと。
使用しなかった方のカードはデッキに戻してシャッフルする。誘引条件は式神によって異なるが、その式神が使用できないレベルのカードは誘引されない。

両面仏の強いところ

両面仏の非覚醒法術カードは全て強力な除去カードのため、待機区域の相手式神を除去しやすい。誘引効果により手札にある戦闘カードの代わりにデッキ内の非覚醒法術カードを使用することもできるので、手札事故が起こりづらい。
待機区域の相手式神を除去する手段が豊富なので、除去手段の少ないデッキの4体目として採用されやすい。

両面仏の弱いところ

両面仏の戦闘カードは弱くはないものの、非覚醒法術カードと比べて有効に活用できる場面が限られる。
上記の理由に加え、両面仏の覚醒カードと形態カードも弱いため、レベル2帯以降は戦闘面であまり活躍できない。

よく使われるカード

・声聞(レベル1/法術/R)
相手式神1体に3ダメージを与える。このカード使用時に誘引効果が発動していれば、ダメージを与えた式神を移動させる。
相手を移動させる効果が便利で、待機区域の相手式神を戦闘区域に引きずり出し戦闘で倒せるようになる。相手の戦闘区域に召喚物があればついでに消滅させることも可能。
全式神のレベル1除去カードの中でもトップクラスに強力。

・烈風(レベル3/法術/R)
相手式神1体か相手プレイヤーに4ダメージを与える。このカード使用時に誘引効果が発動していれば、選択しなかった対象全員に2ダメージを与える。
相手式神の体力が削れていれば全滅を狙うことも可能な全体除去カード。相手プレイヤーの残り体力を削り切る時にも使えるため腐りづらい便利カード。

相性の良い式神

・黒童子・白童子
デッキからお互いのカードを誘引する基本効果を持つ2体の式神。
黒童子と白童子はレベル3帯になるまで待機区域の相手式神を除去する手段が無いため、除去カードを豊富に持つ両面仏を採用してデッキのバランスを整えたい。
黒童子と白童子に限らず、紅蓮属性と紫岩属性のデッキは相手式神の除去手段が乏しくなりやすいので、両面仏が採用択に入りやすい。

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