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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介68~座敷童子~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

座敷童子とは

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【攻撃2/体力5】の蒼葉属性の式神。古典秘巻から入手できる。
自プレイヤーがサイコロ判定で1を出したとき、一度だけサイコロを振りなおす基本効果を持つ。

座敷童子の強いところ

運が絡むが毎ターン自プレイヤーの回復や追加ドローを狙えるレベル1形態カードが優秀。試合序盤の相手の攻撃から逃げ切ったり、試合終盤に向けてコンボパーツを揃えるのに役立ってくれる。
他にも、レベル2以降の形態カードはお互いの戦闘行動を妨害する効果を持ち、戦闘を主体とするデッキに対して脅威になる。

座敷童子の弱いところ

座敷童子の形態カードの効果は自分と相手両方に適用されるため、相手が得をしてしまったり、逆に自分の行動が妨害されてしまったりもする。
よって座敷童子を採用する場合は、相手のメリットになる効果や自分のデメリットになる効果が発動しても問題ないデッキにする必要がある。

よく使われるカード

・五穀豊穣(レベル1/形態/R)
発動時と自分のターン開始時、お互いのプレイヤーはサイコロを振り4以上が出たプレイヤーは3回復する【攻撃2/体力7】の形態カード。
相手が序盤から積極的にプレイヤーの体力を削ってくるデッキであればこのカードで対策できる。相手プレイヤーの体力も回復してしまうが、座敷童子を採用したデッキは短期戦向けのデッキではないはずなので回復されてもあまり困らない。

・福徳円満(レベル3/法術/SSR)
この対局中お互いのサイコロ判定が合計12回以上成功している場合のみ発動できる。お互いのプレイヤーは体力を30にし、手札が10枚になるようにドローし、鬼火を3個得る。
発動条件が少し厳しいが、発動できればそのターン中に勝負を付けられるレベルのアドバンテージを得ることができる。

相性の良い式神

・山兎
山兎の記事参照

・書妖
ドロー手段を豊富に持つ式神。
「覚醒・書妖」によるデッキ切れ勝利を狙う場合、座敷童子の形態カードでドロー加速したり、相手の戦闘を妨害して時間を稼ぐことができる。

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