見出し画像

【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介84~棋聖~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

棋聖とは

画像1

【攻撃2/体力5】の青嵐属性の式神。浮世夢の如し秘巻から入手できる。
自分のターンに一度、どちらかのプレイヤーがデッキをシャッフルしたとき占い1する基本効果を持つ。

占いXとは、自分のデッキの一番上のカードをX枚見て自分のデッキの一番上か一番下に好きな順番で置く効果のこと。

棋聖の強いところ

基本効果によってデッキトップを操作しやすく欲しいカードをデッキからドローしやすい。
さらに後述する「神の一手」は、特定のカードをデッキから手札に加える手段が少ない百鬼異聞録において貴重。
デッキの安定性を高めるという意味では似た式神が他にもいた気がするが、棋聖は手札の枚数ではなく手札の質を良くする方向でデッキの安定性を高める式神。

棋聖の弱いところ

棋聖は必要なカードを手札に呼び込むサポート的な役割が主な式神なので、戦闘や待機区域の相手式神の除去は苦手。
多様なカードを持つものの性能は控えめなので、試合後半になるにつれて棋聖が活躍しづらくなっていく。

よく使われるカード

・神の一手(レベル2/法術/SSR)
棋聖以外の味方式神1体(気絶していても可)を選択し、デッキからその式神のカードを1枚選んで手札に加え、その後デッキをシャッフルする。
そのデッキの必須カードを確実に手札に加えることができる貴重なカード。
相手の攻めが苛烈だとこのカードを使っている暇が無いこともあるため注意。

・しのぎ(レベル2/法術/R)
自プレイヤーを3回復して1枚ドローする。その後、発動したこのカードをデッキに戻してシャッフルする。瞬発持ち。
プレイヤーの体力を回復しつつドロー補助できる点が便利。発動後は基本効果も発動する。
使用後デッキに戻るため1試合中に何度も回復できる点も魅力。

相性の良い式神

・百目鬼
味方式神が占い効果を発動した時、投射1ダメージを与える基本効果を持つ式神。
百目鬼は「呪いの眼」の効果で特殊勝利を狙うことが基本戦術のため、「呪いの眼」が手札に来ないと一向に勝利できない。そのため、「神の一手」で確定サーチすることでデッキの安定性を高めることができる。
既に手札に「呪いの眼」があっても2枚目の「呪いの眼」をサーチすれば良いため無駄にならない。

・書妖
ドロー手段を豊富に持つ式神。
「覚醒・書妖」による特殊勝利を狙う場合、デッキの一番底に「覚醒・書妖」が沈んでいるせいで発動できず、デッキ切れした時にそのまま負けてしまうこともある。
しかし、「覚醒・書妖」は2枚目を引いても無駄になり、かつ序盤に引いても意味が無いためデッキに2枚も投入したくない。
このような、絶対に引かなければならないが2枚も投入したくないカードを採用したデッキの場合、棋聖の「神の一手」は有効に働く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?