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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介113~丑の刻参り~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

丑の刻参りとは

【攻撃3/体力4】の紫岩系統の式神。空弦綺談秘巻から入手できる。
丑の刻参りが召喚物を召喚するとき、「夜降ち3:その召喚物を【攻撃+3/体力+0】する」を適用する基本効果を持つ。

夜降ちXとは、自プレイヤーの夜降ち値がX以上であれば記載された効果を適用し、X未満であれば代わりに自プレイヤーの夜降ち値を1増やす効果のこと。
プレイヤーの夜降ち値は初期値0、最大値10であり、減少することはない。

丑の刻参りの強いところ

丑の刻参りが召喚する各種藁人形は、ダメージを受けたとき、あらかじめ選択した相手式神1体にダメージや目眩等のデメリットを与える効果を持つ。
その中でも、選択した相手式神に対して手札破壊を行う「呪いの藁人形」は、カードの発動を阻止する手段に乏しい百鬼異聞録において非常に貴重かつ強力。

丑の刻参りの弱いところ

藁人形はダメージを受けなければ効果を発動しないため、積極的に攻撃してこないデッキや移動効果等により召喚物を簡単に除去できるデッキに対しては効果を発動しづらい。
また、藁人形自体のステータスは控えめであり壁役としては心許ないため、序盤から積極的に攻撃してくるデッキが相手の場合、攻撃を止めきれずそのまま押し切られてしまうこともある。

よく使われるカード

・呪いの藁人形(レベル2/法術/SR)
相手式神1体を選び、【攻撃0/体力4】の「呪いの藁人形」を召喚する。「呪いの藁人形」がダメージを受けた時、発動時に選択した相手式神のカードが相手の手札にあれば、そのうち1枚をランダムに捨てる。
手軽に手札破壊を行うことができる反則級のカード。レベル2カードのためレベル3帯に突入する前にレベル3カードを破壊できる点が強力。
特定のレベル3カードに依存したデッキが相手であれば「呪いの藁人形」だけで相手の勝ち筋を潰すことができる。

・人形使い(レベル2/形態/SR)
発動時と味方ターン開始時、「夜降ち7:藁人形をランダムに1体召喚する。(相手式神の選択もランダム)」を適用し、藁人形が召喚された時、その藁人形に3ダメージを与える【攻撃4/体力5】の形態カード。
夜降ち7効果を毎ターン発動するため、自プレイヤーの夜降ち値を7まで安定して貯めることができる。夜降ち値7まで貯まった後は毎ターン藁人形が召喚されるため相手目線だと厄介。

相性の良い式神

・入内雀
入内雀の記事参照。

・閻魔
出撃する時、閻魔と同じ攻撃力を持つ【攻撃?/体力1】融合効果持ちの召喚物「魂鬼」を召喚し代わりに攻撃させる基本効果を持つ式神。
お互いに召喚物を強化するレベル1カードを持つため、序盤の戦いを有利に進めることができる。


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