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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介112~入内雀~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

入内雀とは

【攻撃2/体力6】の紫岩系統の式神。空弦綺談秘巻から入手できる。
自ターン開始時、「夜降ち3:【攻撃+0/鎧+2】する」を適用する基本効果を持つ。

夜降ちXとは、自プレイヤーの夜降ち値がX以上であれば記載された効果を適用し、X未満であれば代わりに自プレイヤーの夜降ち値を1増やす効果のこと。
プレイヤーの夜降ち値は初期値0、最大値10であり、減少することはない。

入内雀の強いところ

毎ターン夜降ち3効果が発動するため、安定して夜降ち値3まで貯めることができ、かつ効果自体も壁役として強力。
夜降ち式神の中でも特に壁役としての適性が高く、戦闘主体のデッキに対して強い。

入内雀の弱いところ

長期戦に持ち込むことは得意だが、強力な夜降ち10効果を持つ幻境カード「夜雀の巣食い」は耐久値が低く維持することが難しい。そのため、夜降ち値10になっても勝負を決めきれずに負けてしまうことがある。

よく使われるカード

・覚醒・入内雀(レベル2/法術・覚醒/SR)
発動時に「夜降ち5:入内雀を戦闘区域に移動させる」、自分のターン開始時に基本効果に加え「夜降ち7:永続的に【攻撃+1/体力+1】を得る」を適用する【攻撃+1/体力+1】の覚醒カード。
毎ターン夜降ち7効果が発動するため安定して夜降ち値7まで貯められる点が優秀。発動時の夜降ち5効果によって戦闘区域を空けなくて済む点も良い。

・夜雀の巣食い(レベル3/幻境/SSR)
発動時と自分のターン開始時、ランダムな味方式神1体を復活させ、「夜降ち10:ランダムな相手式神1体を気絶させる」を適用する耐久値5の幻境カード。自分のターン終了時、自プレイヤーの夜降ち値が10、かつ同名カードが場に存在しない場合、手札もしくはデッキからこのカードを自動で使用する。
夜降ち値10になれば手札やデッキから自動で使用されるため1枚採用でも問題ない。効果は強力だが、耐久値が低いため他の幻境カードで守ってあげたい。

相性の良い式神

・丑の刻参り
相手式神1体を対象にデメリット効果を与える藁人形を召喚して戦う式神。
夜降ちデッキは夜降ち効果を持つ式神で固めるのが基本なので、入内雀と同じ紫岩系統の夜降ち式神である丑の刻参りは一緒に採用しやすい。

・鈴彦姫
気絶する代わりに残り体力1の神火鈴焔に切り替わり待機区域に戻る基本効果を持つ式神。
入内雀と丑の刻参りが苦手とする自プレイヤーの回復ができる戦闘役。幻境カードを自然に採用できるため、入内雀の「夜雀の巣食い」を守りやすくなる点も良い。


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