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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介9~青行燈~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

青行燈とは

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【攻撃2/体力5】の青嵐属性の式神。古典秘巻から入手できる。秘巻買うところにいる人。あおあんどんって読むらしい。
鬼火を残した状態で自分のターンを終えたとき、相手ターン開始時に「灯明」を手札に加える基本効果を持つ。「灯明」は鬼火を1つ得る瞬発持ちの法術カード。

青行燈の強いところ

鬼火を増やし1ターンの行動回数を増やすことができる。これにより普通のデッキではできないコンボを実現可能。
また、サポート特化の式神としてはステータスが高めなので、最悪壁役にもなれる。

青行燈の弱いところ

基本的に鬼火を増やして行動回数を増やす以外のことができないため、ほかの味方式神3体の負担が増大する。
また、「灯明」は正確には鬼火を増やしているのではなく瞬発権を鬼火に変えてるだけなので、瞬発持ちのカードを多く採用しているデッキでは青行燈の役割が薄くなる。

よく使われるカード

・青燈怪談(レベル1/法術/R)
デッキトップのカードを3枚確認し、そのうち1枚を手札に加えてデッキをシャッフルする。発動時に自分が持っていた鬼火の数だけこの効果を行い、使用後鬼火をすべて失う。
青行燈を採用するデッキは十中八九何かしらのコンボを狙うデッキなので、コンボに必要なキーカードを集める手段として重宝される。

・百聞一得(レベル2/法術/SR)
「灯明」を一枚捨てることでレベルが最も低い味方式神1体をレベルアップ、対象がレベル3の場合は1枚ドローする。
ターン開始時以外で式神をレベルアップできる非常に珍しいカード。1回使えば後攻でも先にレベル3帯に突入できる。

相性の良い式神

・妖刀姫
妖刀姫の記事参照

・キョンシー妹
バンカと呼ばれる専用の召喚物を召喚・強化して戦う式神。
レベル3になった瞬間に「覚醒・バンカ」とキョンシー妹の攻撃カードを鬼火を追加して使いまくることで、レベル3帯になってからの1,2ターンで一気に相手の体力30点を削り切ることができる。

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