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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介111~夜叉~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

夜叉とは

【攻撃2/体力6】の青嵐系統の式神。空弦綺談秘巻から入手できる。
1ターンに一度、味方式神が夜降ち効果を発動した時(記載された効果が発動したかどうかは問わない)、夜叉が【攻撃+1/体力+0】を得る基本効果を持つ。

夜降ちXとは、自プレイヤーの夜降ち値がX以上であれば記載された効果を適用し、X未満であれば代わりに自プレイヤーの夜降ち値を1増やす効果のこと。
プレイヤーの夜降ち値は初期値0、最大値10であり、減少することはない。

夜叉の強いところ

毎ターン攻撃力を上げられる基本効果と強力な戦闘・形態カードを持ち、戦闘区域での戦いが得意な夜降ち式神。
夜降ち値10になるまで本気を出せない夜降ち式神が多い中、夜叉は準備が整えばレベル2帯で勝負を決められる火力を持つため、展開が遅いデッキに対して速攻で勝負を決める選択肢も取れる。
また、「比良坂の刹」の夜降ち10効果はデッキから自動で使用されるため、レベル3になると夜叉が気絶するだけで夜降ち値を貯められるようになる。

夜叉の弱いところ

他の夜降ち式神と比べて夜降ち値10になった時の恩恵が少なく、試合終盤で勝負を決めきれず負けてしまうことがある。
また、夜叉を気絶させ続けると基本効果による攻撃力上昇が都度リセットされてしまうため、夜叉を温存できるように戦闘区域での戦いを任せられる他の式神を用意したい。

よく使われるカード

・劫掠(レベル2/戦闘/R)
「夜降ち7:1枚ドローする」を適用し、この戦闘で式神を撃破した場合は「劫掠」をデッキ外から手札に加える【攻撃+1/鎧+1】の戦闘カード。
夜降ち値を貯めつつ繰り返し使用できる便利な戦闘カード。

・虐殺(レベル1/戦闘/R)
「夜降ち3:この戦闘中根性(体力2以上でダメージを受けた時、体力1で耐える)を得る」を適用し、この戦闘で式神を撃破した場合は自身の体力を全回復する【攻撃+0/鎧+0】の戦闘カード。
夜叉の攻撃力が十分高ければ体力を減らさずに相手式神を突破できるため強力。相手がレベル1帯から強いデッキの場合、体力6の夜叉を戦闘区域に立たせることができるため便利。

相性の良い式神

・一反木綿
一反木綿の記事参照

・烏天狗
戦闘区域⇔待機区域間を移動するたびに投射1ダメージを与える基本効果を持つ式神。
移動するカードを多く持つため、戦闘を行った後の夜叉を待機区域に戻せる点が相性が良い。戦闘区域にいる味方式神に攻撃させてから自身が攻撃するレベル2戦闘カード「正義の薙刀」は攻撃力の高い夜叉と特に相性が良い。


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