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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介110~一反木綿~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

一反木綿とは

【攻撃2/体力5】の青嵐系統の式神。空弦綺談秘巻から入手できる。
一反木綿が気絶する時、「夜降ち5:気絶している味方式神の時限を-1する」を適用する基本効果を持つ。

夜降ちXとは、自プレイヤーの夜降ち値がX以上であれば記載された効果を適用し、X未満であれば代わりに自プレイヤーの夜降ち値を1増やす効果のこと。
プレイヤーの夜降ち値は初期値0、最大値10であり、減少することはない。

一反木綿の強いところ

気絶しても夜降ち値を貯めたり味方の復活を早めたりできるため、壁役として使いやすい。
夜降ち値10になると、後述の「覚醒・一反木綿」によりプレイヤー含めた味方キャラ全員が不死身に近い状態になる。
目眩(出撃とカードの使用ができない)、味方式神の復活、自プレイヤーの回復等、総じて戦闘主体のデッキに対して強い夜降ち式神である。

一反木綿の弱いところ

一反木綿自身はサポート寄りの式神なため、勝ち筋は他の式神に用意してもらう必要がある。
また、待機区域の相手式神に干渉できるレベル1〜2カードを持たないため、相手のデッキによっては試合中盤で自由に動かれてしまう。

よく使われるカード

・織雪(レベル2/法術/SR)
気絶時でも使用できる。召喚物以外の味方式神1体を復活させて戦闘区域に移動、さらに「夜降ち7:戦闘区域の相手式神を目眩させる」を適用する。
味方式神を復活させてそのまま壁役にできる守りに特化した復活カード。一反木綿を気絶させても発動を阻止できない点も強み。

・覚醒・一反木綿(レベル3/法術・覚醒/SSR)
発動時、自プレイヤーの体力を夜降ち値と同じ値だけ回復させる。
味方式神が気絶したとき、「夜降ち5:気絶した味方式神全員の時限を-1する」を適用し、さらに自プレイヤーが夜降ち値10の状態で致死ダメージを受けたとき、一反木綿を気絶させることでそのダメージを無効化する【攻撃+2/体力+2】の覚醒カード。
味方式神が気絶すると他の味方式神の復活が早まるため、除去による妨害がほぼ効かなくなる。夜降ち値10になった後はプレイヤーへの致死ダメージを一反木綿が肩代わりするため、相手は一反木綿が気絶している間にトドメを刺さなければならなくなる。

相性の良い式神

・夜叉
1ターンに一度、味方式神が夜降ち効果を発動した時、【攻撃+1/体力+0】を得る基本効果を持つ式神。
夜降ちデッキは夜降ち効果を持つ式神で固めるのが基本なので、一反木綿と同じ青嵐系統の夜降ち式神である夜叉は一緒に採用しやすい。

・雪女
1ターンに一度、自プレイヤーのカード効果によって相手式神を目眩状態にしたとき、「雪玉」を手札に加える基本効果を持つ。
一反木綿は相手を目眩にするカードを多く持つため雪女と相性が良い。壁役をこなしつつ味方式神の復活もできるため、相手からの攻撃や妨害に対して強くなる。

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