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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介94~河童~

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

河童とは

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【攻撃2/体力6】の紫岩属性の式神。幸運良縁秘巻から入手できる。
自分のターンに一度、サイコロ判定に成功した時占い1する基本効果を持つ。

占いXとは、自分のデッキの一番上のカードをX枚見て自分のデッキの一番上か一番下に好きな順番で置く効果のこと。

河童の強いところ

サイコロ判定が成功した時にデッキトップを操作する効果により、キーカードを手札に呼び込みやすくできる。運勢デッキのほとんどは特定のレベル3カード(特に山兎の「かわいいは正義」)に依存しているため、河童の基本効果を利用すればレベル3帯までにそのカードを呼び込みやすくできる。
また、河童自身は戦闘や相手の妨害、自プレイヤーの回復など多様な役割を担えるため、試合終盤までの時間稼ぎも得意。

河童の弱いところ

河童のカードは全体的に効果が控え目であり、単体で不利な状況を覆すことは難しい。同様に勝負を決定づけるようなカードも持たないため、勝ち筋は他の式神に用意してもらう必要がある。

よく使われるカード

・夏の河童(レベル2/形態/R)
攻撃した時、または攻撃された時、サイコロを振り4以上がでればこの戦闘中吸血(与えたダメージ分、自プレイヤーを回復する)を得る【攻撃4/体力7】疾走(出撃時、一度だけ鬼火を消費しない)持ちの形態カード。
体力が高く壁役に適した形態カード。サイコロ判定に成功すれば自プレイヤーの回復もできるため、序盤から積極的にプレイヤーの体力を削ってくるデッキに対して強い。

・水流弾(レベル1/法術/R)
式神1体に脆弱4を付与する。その後、サイコロを振り4以上がでればさらに1ダメージを与える。
除去できるかは運次第だが待機区域の相手式神を除去できる貴重なカード。ダメージを与えられなかった場合に備えて、待機区域の相手式神にダメージを与えるカードが他にも手札にある状態で使用したい。

相性の良い式神

・山兎
自分のターン開始時にサイコロを振り、6が出たら他の味方式神全員を【攻撃+1/体力+0】してその時限カウントを-1する基本効果を持つ式神。
「私の勝ち」による特殊勝利を狙う場合、特殊勝利の準備が整うまで相手の攻撃を耐える必要がある。
河童は壁役や待機区域の相手式神の除去、自プレイヤーの回復等を一通りこなせるため、時間稼ぎができる。

・匣の少女
サイコロ振った時その出目と同じ数値だけチャージする基本効果と、10チャージされると効果が発動・強化されるカードを持つ式神。
匣の少女のレベル3カード「輝く匣」は勝負を決める火力を持つが、それまで時間稼ぎができ、かつサイコロを振れる式神が欲しい。これらの条件を満たしている河童は相性が良い。
河童が除去できない強力な相手式神が出てきた場合は、匣の少女のレベル1カード「流光」の点火10効果で除去すればよい。

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