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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介12~雪童子~

2022/12/25追記:「雪走」が微強化されたため修正

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

雪童子とは

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【攻撃3/体力4】の青嵐属性の式神。古典秘巻から入手できる。
雪童子が目眩状態の相手式神を攻撃するとき、受ける戦闘ダメージを無効化する基本効果を持つ。

目眩状態になった式神は次の自分のターンが終了するまで出撃(鬼火と出撃権を消費して行う通常攻撃)とその式神のカード使用ができなくなる。プレイヤー自身が目眩状態になった場合は全ての式神が出撃できなくなる。

雪童子の強いところ

目眩を利用するデッキで使われる式神は戦闘区域での戦いが苦手な式神が多いため、雪童子は主力アタッカーとして活躍できる。
目眩を利用するデッキのアタッカーの中では、戦闘によって相手プレイヤーの体力を削るのが得意。

雪童子の弱いところ

相手の戦闘区域が空いておらず、かつ戦闘区域の相手式神が目眩状態でない場合、体力の低い雪童子では戦闘後に生き残りづらい。

よく使われるカード

・霜風(レベル1/戦闘/R)
戦闘区域に相手式神がいない場合、相手プレイヤーを目眩状態にする【攻撃+1/鎧+2】の戦闘カード。
効果が決まると次のターン相手はカードを使わないと戦闘区域に式神を立てることができず行動を大きく制限できる。

・雪走(レベル2/戦闘/SR)
戦闘区域の相手式神を目眩させた後に攻撃する【攻撃+1/鎧+0】の戦闘カード。さらに雪童子が攻撃されたときに相手ターン中でも鬼火を消費して発動できる誘発効果を持つ。
基本効果によりダメージを受けずに相手式神を攻撃できるため、雪童子を無理矢理戦闘区域に立たせて壁にすることができる。
他にも誘発効果を利用して相手の攻撃を一回耐える守りの手段としても利用できる。

相性の良い式神

・雪女
雪女の記事参照。

・桜雪姫
味方式神を青嵐属性に統一することで真価を発揮する式神。
相手を目眩させるカードが多い。他にも、青嵐属性の味方式神全員を【攻撃+1/体力+1】する「覚醒・桜雪姫」で雪童子の戦闘能力を強化できるのも良い。

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