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【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介11~雪女~

2023/11/11追記:「覚醒・雪女」に発動時効果が追加されたため追記

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

雪女とは

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【攻撃2/体力5】の青嵐属性の式神。古典秘巻から入手できる。
1ターンに一度自プレイヤーのカード効果によって相手式神を目眩状態にしたとき、「雪玉」を手札に加える基本効果を持つ。「雪玉」は相手式神に1ダメージを与える瞬発持ちの法術カード。

目眩状態になった式神は、次の自分のターンが終了するまで出撃(鬼火と出撃権を消費して行う通常攻撃)とその式神のカード使用ができなくなる。プレイヤー自身が目眩状態になった場合は全ての式神が出撃できなくなる。

雪女の強いところ

相手式神を目眩状態にすることが得意で、相手の攻めを遅らせることができる。
「雪玉」により体力が減った式神の後始末を簡単に行える。
目眩状態を利用したデッキでは必須級の式神。

雪女の弱いところ

「雪玉」も含めて法術カードのダメージ量が少ないため、体力の高い式神を除去することには向かない。
また、雪女一人では基本効果の条件を何度も満たすことが難しく、結果として雪女以外にも相手式神を目眩状態にできる味方式神が必要になる。

よく使われるカード

・覚醒・雪女(レベル3/法術・覚醒/SSR)
発動時、式神1体に3ダメージを与える。雪女からダメージを受けた式神を目眩させる基本効果を追加する【攻撃+2/体力+1】の覚醒カード。
毎ターン瞬発権を消費して「雪玉」発動→相手式神1体を目眩→「雪玉」回収という流れができる強力なロックカード。

・雨霰(レベル3/法術/SR)
相手式神1体もしくは相手プレイヤーに「雪玉」を使用する。対局中に使用した「雪玉」の回数だけこの効果を追加で繰り返す。
「雪玉」によるダメージを永続的に+1する「氷の心」と組み合わせることで相手プレイヤーに直接10ダメージ以上与えるカードに化ける。
下準備が必要だが、不利な状況からでもいきなり相手プレイヤーの体力を0にできる。

相性の良い式神

・雪童子
目眩した相手式神と戦闘するとき、受けるダメージが0になる基本効果を持つ。
相手を目眩させるカードの他、相手に目眩した式神がいることで追加効果を発動するカードも多く持つ。雪女で目眩させて雪童子で戦うという関係。

・桜雪姫
味方式神を青嵐属性に統一することで真価を発揮する式神。
相手を目眩させる効果を持つカードが多い他、目眩を利用する式神は青嵐属性が多いので採用しやすい。

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