見出し画像

【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介44~源九郎狐~

2022/6/15追記:「道行初音旅」の効果が強化されたので修正しました。

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

源九郎狐とは

画像1

【攻撃2/体力5】の紫岩属性の式神。四色瑠璃秘巻から入手できる。
1ターン中に紫岩属性の式神のカードを2枚使用した時【攻撃+0/体力+1】を得る基本効果を持つ。

源九郎狐の強いところ

元々耐久力が高い紫岩属性を強化・サポートするカードを多く持つ。
さらに基本効果によって自身の体力を徐々に強化することができ、いざというときには強力な壁役にもなれる。
紫岩属性の式神を利用した耐久デッキを組む場合は是非採用したい。

源九郎狐の弱いところ

デッキの4式神を全員紫岩属性にする必要があるため、採用できる式神が限定される。
強化された源九郎狐は戦闘面で優秀だが、除去されてしまうとサポート役がいなくなり逆に厳しい展開になってしまうので戦闘区域に出すタイミングは見極める必要がある。

よく使われるカード

・初音の鼓(レベル2/法術/SR)
味方式神を1体復活させ、その式神は【攻撃+1/体力+1/鎧+1】を得る。味方式神が全て紫岩属性の場合、さらにその式神を戦闘区域に移動させる。
耐久力の高い紫岩属性の式神を復活させるだけでも強いが、ステータス強化と戦闘区域に移動させる効果も含まれており復活系のカードの中でも強力。

・道行初音旅(レベル3/法術/SSR)
紫岩属性の味方式神全員を復活させる。発動後、自分のターンが終了するたび、紫岩属性の全味方式神(気絶している式神も含む)が永続的に【攻撃+1/体力+1】を得る。
毎ターン味方式神が永続強化を受け続けるため、効果だけ見れば反則級。
発動時に紫岩属性の味方式神全員が復活するため、劣勢からでも戦況を立て直しやすい。
強化が緩やかなのでその間に相手に勝負を決められたり、特殊勝利を狙うデッキには条件を満たす猶予を与えてしまう欠点はある。

相性の良い式神

・餓者髑髏
復活したとき戦闘区域に移動する基本効果を持つ式神。
気絶からの復活がしやすく、復活したときに鬼火を消費せずに戦闘区域に立てるため、序盤から積極的に体力を削ってくるデッキに対して強い。

・三つ目
三つ目の記事参照。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?