見出し画像

【百鬼異聞録】3分でわかる式神紹介31~三つ目~

2023/4/27追記:「猫又の小屋」が弱体化したため、よく使われるカードから削除。

この記事について

デジタルカードゲーム「百鬼異聞録」で使用できる約100体の式神について、その式神の特徴・よく使われるカード・相性の良い式神をサクッと紹介する。
主に百鬼異聞録を始めたばかりの方、式神が多すぎてまだ全員覚えきれていない方、最近復帰した方向け。

他の式神について知りたい方はまとめページへ。

三つ目とは

画像1

【攻撃2/体力5】の紫岩属性の式神。蒼海の刀鳴秘巻から入手できる。このゲームのガイド役を務めてる子。
対局開始時または三つ目が「緊急依頼」カードを使用した時、ランダムな「緊急依頼」カードを手札に加える基本効果を持つ。

「緊急依頼」カードとは、記載された条件を満たすことで発動可能になり、三つ目を永続的に【攻撃+1/体力+1】する効果を持つ瞬発持ちの法術カード。
「緊急依頼・壱」は味方式神が2回出撃する、「緊急依頼・弐」は自分がカードを3枚ドローする、「緊急依頼・参」は味方式神がカードを3枚使用する、「緊急依頼・肆」は相手式神か相手プレイヤーに累計10ダメージを与えることが発動条件である。

三つ目の強いところ

「緊急依頼」カードにより三つ目の基礎ステータスを強化できる点が強い。
同じようなことができる式神がいたような気がするが、こちらは「緊急依頼」カードが瞬発持ちである点と何回でも手札に加えられる点が強く、持久戦向きの性能。

三つ目の弱いところ

「緊急依頼」カードの発動条件は三つ目が気絶していても達成することができるが、発動するときは三つ目が生存している必要があるため、三つ目が気絶していると基礎ステータスを上げるのが遅れてしまう。
また、戦闘カードに乏しく、高めた基礎ステータスを相手プレイヤーへのダメージ稼ぎに活かしづらい。

よく使われるカード

・二箒流(レベル2/戦闘/R)
5回攻撃する。この戦闘中受けるダメージは無効化され、与えるダメージは1になる。
受けるダメージを無効化するだけではなく、1ダメージを5回与えるという特殊なダメージの与え方をする戦闘カード。誘発(発動条件を満たした時、相手ターン中に鬼火を消費して発動する)持ちの戦闘カードに対して大体強い。ただし、受けるダメージを-1する効果には弱い。

・依頼整理(レベル1/法術/R)
自分の手札にある「緊急依頼」カードを発動条件を無視して発動し、カードを1枚ドローする。
レベル1帯では「緊急依頼」カードの発動条件を満たすのに時間がかかることが多いため重宝する。
レベル2帯以降は発動する余裕がなくなってくるが、その時にはこのカードに頼らなくても「緊急依頼」カードの発動条件を満たしやすくなっているはずなので、特に問題はない。

相性の良い式神

・源九郎狐
味方式神を紫岩属性に統一することで真価を発揮する式神。
紫岩属性の味方式神全員を【攻撃+1/体力+1】する「覚醒・源九郎狐」、味方式神1体を復活させる「初音の鼓」等、三つ目と相性の良いカードが多い。相手の攻撃をひたすら耐え続け、源九郎狐の切り札「道行初音旅」で制圧したい。

・金魚姫
化身効果によって一定の確率で手札外からレベル1カードを鬼火消費無しで発動する基本効果を持つ式神。
瞬発持ちのドローカードや鬼火消費無しの自動攻撃によって「緊急依頼」カードの発動条件を満たす手助けができる他、自プレイヤーの回復をたまにしてくれる点が便利。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?