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「サラとソロモン」な夜

息子がなかなか寝れないと、イライラしてしまった夜。
久しぶりに「サラとソロモン」を”読み語り”。

大好きなエイブラハムの教えを伝えているエスターが書いた子供向けの本だけど、とっても大切なことがシンプルで柔らかく書かれている。

友達が、寝かしつけの時に読んでいると聞いて、真似していたのだけど、しばらく読んでなかった。

久しぶりの「サラとソロモン」♪

エイブラハムのメッセージは、内側に語りかけてくる。

本質的なところを、いつも教えてくれる。

目の前の現実や他人からの評価ばかり観察して、自分の内側に広がる世界を無視していたことを思い出させてくれる。



「なんてひどい人間なんだ、私って。」
そんな言葉が、自分の中で飛び交っていた。


そうではいけないの、知っていても、これまでの訓練のタマモノで、その思考は繰り返されてしまう。


嫌なことや、望んでいないことが現実に起こっている状況で、それらについて考えて嫌な気分になっている間は、「苦しみの鎖」につながっている状態。

「苦しみの鎖」につながってしまったなら、次にするのは、「自分が望んでいること」に気が付くこと

「自分が望まないこと」がわかるなら、その反対、「望んでいること」も明確になる。

でも、望んでいることにフォーカスするなんてアイディア、どこでも習ってこなかったですよね。

望んでいることは何か?それを明確にしたら、今度はそれを「あじわい愛でる」。

「あじわい愛でる」とは、望んでいることについて、どんな気持ちになるかどんな感覚がするかを、あじわい、それを愛でること。先にいい気分になること。この時、波動がふわぁ〜っと上がるので、その引き寄せが起こる、ということ。

今日読んだところが、ちょうどこんなお話で、読みながら「あぁそうだった。そうだった」と、すごく癒されていたら、息子はすやすやと寝ていました。

大切なことを思い出させてくれた、素敵な夜でした。

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