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子どもたちへのお金の勉強について

はじめまして!初noteですので、まずは簡単に自己紹介を申し上げます。

私は現在34歳の普通の会社員。2人の娘を育てる父である、サマタキでございます!

プロフィール紹介文にも載せていますが、子育てをしていく中で、お金に関する知識が皆無であると気づき、慌てて勉強をはじめました。

その過程でまず、自身の将来に対してのお金に関する不安や怖さを思い知りました。教育資金を準備しながら老後の費用も考える。更には定年後の働き方、それに向けてのスキルアップや経験を積んでいくということ。手を付けなくてはいけないことが山積みに感じられたからです。

同時に、私でさえ課題山積な状況なのに、じゃあ私の子どもたちはもっと大変な状況になってしまうのではないか?必要な努力や苦労はあっても、悲惨な未来になるような思いは絶対にさせたくないと、心から思うようになり、出来る事からやってみようと思い立ちました。

その中で、これは絶対に必要だ!と思ったのが、タイトルにもある通り子どもたちにお金の勉強をしてあげることだ、と考えました。

2022年4月からの高校学習指導要領改訂により、金融経済教育の内容が拡充されたことが報道され、多くの人の関心を引いたことは記憶に新しいと思います。中身を見ると、基礎的知識から始まり、ライフプランニングや資産形成等の「稼ぐ・増やす」ことや、金融トラブル等の「守る」ことなど、幅広いパッケージとなっており、私自身、学生時代こんなことは学んで来なかったなと感じております。子どもたちの未来を考えた時に、学校でこのような教育を受けることができるのは、素直に喜ばしいことだと思います。

しかし私は、これによって不安が取り除かれることはありませんでした。
個人的な意見として、学校での教育となると、子どもたちにとってみれば「勉強」と位置付けられてしまい、素直に吸収してくれないのでは?と思ったからです。

ではどうすれば良いのか?と考えた結論は、やっぱり家庭での教育が最も重要である、ということでした。

「いや、それを学校が代わりにやってくれるんでしょ・・・」
と思われそうですが、それはあくまで「知識」の部分であり、お金の勉強で大事なことは、

●経験をさせること
●好奇心を持たせること

この二つが重要だと考えております。
そしてそれぞれ、年齢に応じた目標(ゴール)を設定しそれに向かって進んでいけば、段階的にお金との上手な付き合い方を学ぶことができます。

しかしこれには、前提条件があります。

それは、伝える側の大人が、お金に対する知識や好奇心を持っていなければ、子どもはそこから学び取ることが出来ないということです。そのため、私が無知な状態から学び取った知識・考え方を伝えていくことで、多くの人にお金との向き合い方を、それぞれのやり方で感じ取って欲しいと考えております。お金の勉強、本当に楽しいです!

長くなりましたが、私が独断と偏見で知っておくべきだと思うお金の知識を、できるだけ分かりやすく、簡単に伝えていきたいと思っております。よろしければタイトルを見て、気になる記事だけでものぞいて見ていただければと思います!

最後までご覧いただき本当にありがとうございます!

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