大学生活2年を振り返って ④

こんにちは! ゆいかです! 先ほど、メリットとデメリットを紹介しましたが、読んでみていかがでしたでしょうか? 今回は、第4章を書きます!
いきなり話が飛んでしまって申し訳ありませんが、この第4章から2年生になってからのことを書きたいと思います。


2年生になって… 

無事に何とか1年生も終わり、4月に入って2年生になりました。2年生は、オリエンテーションのみオンラインでの形式となりましたが、授業は前期のみ、対面で行われました。
対面授業と聞かされたときに、嬉しい反面、また新たにお友達を探さなければならないと考えました。

4月になってからの大変さ

4月に入ってから、対面授業がスタートしたのですが、私は手足に障害があるため、介助してくれる人が必要になります。そのため、手伝ってくれる人を1から探さなければなりませんでした。
1年生の時に演習の授業が一緒だったお友達や、他の学科のお友達にも声をかけ、いろんな人にお手伝いをしていただけるようにお願いしました。
ですが、なかなか声をかけても「忙しいからごめんね」と言われてしまい、なかなか見つけられませんでした。実は、この4月から対面で授業が行われると言う話を聞いたのが、3月上旬の事だったので、周りの友達に早めに声をかけることができていました。「やれる事は手伝うよー」と言ってわたしに声をかけてくれたお友達も数人いたので、その子たちにお願いをすることにしました。

2年生になっての対面授業がスタート

2年生の対面授業がスタートして、私が1番大変だったのは、2年生の前期に行われた実験の授業です。この授業は、卒業必修となっていて、落としてしまうとかなり危ない講義だったので、しっかり落とさないようにがんばりました。
実験の授業を手伝ってもらうのにも、仲の良いお友達に声をかけ、先生にも配慮をして頂き、私とお友達の2人1組のペアになって実験をしていました。
友達には感謝しかありません。
実験の授業は前期に行われたのですが、基礎の実験と応用実験に分かれていました。4月の前半から5月の後半まで基礎実験を行い、5月の後半から7月まで、応用実験を行いました。
応用実験の際は友達ではなく、TA(ティーチングアシスタント)さんと言う、授業のお手伝いをしてくれる学生さんが1人私についてくださり、授業のメモを取ったりとか、実験のお手伝いをしてくれました。
他の講義は、すべて私のお友達に手伝ってもらって授業を受けていました。友達と授業を受けていてすごく楽しかったし、やっぱり一緒に授業を受けることでみんなと一緒に勉強をしているという感覚になれてすごく良かったと感じています。

対面授業で大変だったこと

先ほど、友達と授業を受けて良かったこと、私が感じた事を書きましたが、その一方で大変だったこともたくさんありました。
どんなことがあったかと言うと、下記のようなことになります。

【対面授業が始まって大変だったこと】
①電車の行き帰りの時に、友達が乗り遅れてしまったこと
②休み時間の間にトイレに行くことができない(遅刻して行く)
③いつも一緒に電車に乗ってくれる子が忘れたりすると、私1人で電車に乗らなければならない(めっちゃ怖いです笑)

主にこういったことが挙げられます。
私が1番大変だなぁと感じた事は、③の出来事です。これは本当に何回か起こったことで、すごく怖かった思いがあります。いつも電車に一緒に乗ってくれる友達がいるのですが、その子がうっかり忘れてしまっていたことがありました。いつも私は最寄りの駅から電車に乗って学校まで行くのですが、途中の駅で友達と乗り合わせて一緒に行っています。その日は、うっかり忘れていたそうで、その駅について私は電車の中で友達を待っていたのですが、なかなか乗って来なくて、電車は出発してしまいました。
私は焦って、その子に連絡をしたのですが、連絡がつかない状態でした。さらに慌ててしまった私でしたが、もう1人仲が良い友達がいたので、その子に連絡をして、その子がいつも乗る駅で、乗り合わせをしようと考えました。私はその時に、「私は電車内に乗っているから一緒に電車に乗って学校に行きたいです」と伝えました。
無事にもう1人の子から連絡が来て、その子と一緒に乗り合わせして学校に行くことができました。 
後々連絡がつかなかった子から、「ゆいかちゃんごめんね」と連絡が来ました。
その時はすごく焦りましたが、何回も同じことが起こってしまったので、次に同じようなことが起きてしまったときには、冷静に対応することができたのですごく良い経験になったなぁと感じました。

⑤へ続く…

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