プレゼンの正しい練習方法は「本番前に三人以上の人に話を聞いてもらう」

オリラジの中田さんが、プレゼンの準備の仕方と正しい練習法と題して、わかりやすい、良い指摘をしています。

芝居やお笑いでは、リハーサルとして本読みと立ち稽古を行いますね、と。
本読みは内容の暗記で、立ち稽古は同じステージに立つ人たち全員でのリハーサルです。
芝居やお笑い「以外」のビジネスなどのシーンにおけるプレゼンテーションのスピーカーは、えてして本読みのみを練習対象としていませんか?という指摘でした(TEDxなどはそこまでちゃんとやってるんだと思いますが)。

これ、目から鱗でした。

ステージに立つスピーカーとしての自分の前に、机やPCがないと妙に緊張してしまうのは、この立ち稽古部分がないからなのかなと思ったりしました。

中田さんのオススメの立ち稽古に代わる正しい練習方法は「本番前に三人以上の人に話を聞いてもらう」。
本番前に三人以上の人に話を聞いてもらうことで、本読み(プレゼン内容の暗記)と立ち稽古を聞いてくれる第三者の前で行え、ってことなんでしょうね。

「本番前に三人以上の人に話を聞いてもらう」ここだけ覚えておけばいい。わかりやすい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?