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191201 キビるフェスのチケット発売

チケット発売が始まりました。このブログでリサーチ過程を綴っている村川拓也さんの作品は、タイトル未定のまま売り出し開始という強気。稽古がはじまったらタイトルも決まっていくでしょう。画像は村川さんが撮影した、いまのところのメインビジュアル。

いまのところの情報としては、
公演日時:2020年2月22日(土)19:00、2月23日(日)19:00、2月24日(月祝) 14:00
会  場:パピオビールーム大練習室
料  金: 一般前売:2,500円(当日3,000円)、学生前売:2,000円(当日2,500円)、高校生以下:1,000円(当日1,500円)
★キビる割:一般前売・当日料金より300円引き

です。キビる割というのはフェスの他の作品のチケット提示での割引のことだそうです。詳細は以下リンクへ。


先日、12月の稽古のために、とある公共施設に予約をしにいく。窓口の方に「演劇のための打ち合わせで部屋をお借りしたいんです」というと、「体を動かす演劇の稽古ですと区分が別になるんですが…」と言われる。どうも私たちが借りたかった部屋は「大きな音を出す演劇の稽古」のほか「体を動かす体操、エアロビクスや演劇の稽古など」には使えませんよ、という告知がされている場所のよう。
ところが今回の作品は出演者も一人で、稽古で体を動かすといえば動かすのだが、あくまで「仕事場での動き方や、そこで発せられる声や言葉」の様子を見ていくところから始まるもの。
「いや、演劇の打ち合わせといっても、少し声を出したり歩いたりするとは思うのですが、エアロビクスや、一般的な演劇というようなイメージとは違ってですね…」
「ああ、そうですか、でも演劇の稽古には使えないんですよ。打ち合わせ、なんですね?」
「えーと、もし打ち合わせ以外に声を出したり歩いたりすることがあるとしても、あくまで普通の人が歩いたりしゃべったりするような程度のものなんです」
「うーん、そうなんですね…」
結局お借りすることができた部屋。あくまで「体を動かす体操、エアロビクスや演劇の稽古など」ではない用途で、使わせていただきます。

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