石巻 再生へ漕ぎ出そう
亀山市長の任期は2021年4月だ。亀山市長は新蛇田復興公営住宅建設3億4千万円上乗せ問題で黒須市議から背任で告発されている。代理人弁護士は川原真也氏から大橋洋介弁護士と交代した。湊東地区復興公営住宅建設架空工事費疑惑も出ている。さらに黒須市議は6月市議会特別懲罰委員会で8日間の出席停止処分を受けた。同市議は古関眞弁護士を代理人として「出席停止処分は議員の権利を阻害した」として、2,500万円の損害賠償請求訴訟を提起した。
黒須市議は8月初旬、「やられたらやり返す」「実録・男の啖呵(たんか)」という冊子を発行、市役所や市民に配布している。その後、「仙台事務官の一言 実録「捜査しています」という3ページの冊子も発行した。
石巻市行政トップ亀山紘市長は平成29年5月26日付の「石巻かほく」1面で「亀山市長今期限り」「文化施設完成したら」という4段見出し記事が出た。関西音楽家で構成するグループのコンサート益 金寄付で市長室訪問の知人に亀山市長は「2021年4月完成予定の文化センターを花道に退任したい」と語った。石巻市長選挙は平成29年4月23日行われ、亀山紘、阿部和芳、黒須光男、青木満里恵4人が立候補した。1カ月前に選挙したばかり。今期で引退発言に驚いた。その文化センターの総工費は約180億円。亀山市長の身辺は復興公営住宅建設疑惑などで揺れている。「高橋英吉さんの潮音像など「海に3部作」「毛利コレクション」展示はどうなってるのか。細部は決まっていないそうだ。2016年(平成28年)9月に発行した『病める「海のまち」・闇』私がほとんど取材して書いた、亀山市長、浅野商工会議所会頭の「アサノマンションなど復旧復興疑惑」「災害がれき撤去詐取事件」「災害ボランティア会長逮捕」「石巻ケーブルテレビ解散」「大川小惨事は人災」など書いている。
亀山市長は神奈川大学出身の左翼系学生。市政運営は一億以上の入札は市長に報告するように復旧復興事業はすべて市長の指示によって行われている。疑惑が起きるので黒須光男
市議が市議会で取り上げて追及している。私はジャーナリストで四年前は、黒須光男さんの選挙対策本部長を務めた。私は新聞記者で政治家ではない。黒須光男さんには、自分の好きなようにやればいいだろうと言っている。私は石巻再生へ漕ぎ出そうというブログを六月から開設して、いろいろな情報と石巻で起きている出来事を書いている。私は多くの皆様の力で石巻を活気ある街にしていきたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?