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スタートアップで15年働いて分かった、成長する人はやるべきことに集中できる人
めちゃくちゃ、自己啓発本の帯にありそうなタイトルですねw
感慨深いのですが、前職時代とFindy合わせてスタートアップで働き始めて早15年目を迎えました。
さて、タイトルの通りですが、スタートアップにジョインする方の多くは元いた会社よりも小さいFindyに飛び込んできてくれています。自社が150名の規模になっても、まだまだより大きな会社出身者の方がマジョリティだったりします。安定よりも、会社の
スタートアップ経営7年目で気づいた、能力やスキルより大切なこと
先週、メンターの方(上場企業のCOO)と議論する中で、CXOや事業部長など経営者やそれに近いビジネスパーソンにスピーディーになるためには、能力やスキルよりも遥かにスタンスが大事という結論に至りました。
サイバーエージェントさんは、このスタンスを「素直でいい人」という超絶シンプルな表現に集約しており、とても参考になります。
では、一見重要視されそうな能力やスキルよりも、スタンスが大事なのでしょう
スタートアップのPdMは事業開発の仕事〜未経験でも挑戦できる理由〜
タイトルの通りですが、プロダクトの規模がまだまだ小さいスタートアップにおいてPdMは事業開発の仕事に近いと感じる機会が増えています。
ここでのスタートアップとは100~200人規模までの未上場の会社をイメージしており、最近の大規模調達企業などだと500名などほぼ上場企業の会社もあるので、そこまでの規模感の会社を想定していない点だけご了承ください。
スタートアップの事業開発の仕事とは
まず、スタ
ベンチャー企業の決算でエンジニア組織の成長を開示する時代
急成長企業の決算説明会資料を見ていると人員の増加スピードを開示している会社を目にした方も多いのではないでしょうか。
例えば、メルカリやサイバーエージェントなどの日本を代表する急成長企業は財務情報に加えて、在籍人員の部門別推移や前期と比較しての増加人数などを開示することが一般的になってきています。
人口減少の日本において急成長企業を支える採用力を保持、強化できることがそれだけ成長を続ける上で重要
生産性の高い組織にエンジニアが集まる理由とFindy Team+のこれから
Findy Team+(チームプラス)開発のこれまでFindy Team+開発の背景
Findy Team+(旧Findy Teams)を開発した背景は4年前に遡ります。Findyの創業事業である転職サービスの営業やカスタマーサクセスをしている際に、CTOやVPoE/EM、あるいはDX担当の方から以下のようなコメントをもらいました。
などなど。現場の生の声を聞くことが多く、この課題を解消でき
顧客接点こそセールス/CS(ビジネス系)にとって火花が散る瞬間
営業やCSなどビジネス系の職種にとって最も大事な仕事は顧客接点です。クライアントやユーザーのニーズを聞いて、課題を解決し、時にはサポートし、プロダクトに反映していく、その入り口が顧客接点だと思っています。
世の中の転職市場を見渡すと、どうしても企画やデータ分析など机に座って考える仕事の方が人気ですが、それらの仕事も顧客接点があってこそ価値が最大化されるということを忘れてはいけません。
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