TURBISCUSって何のこと?

デザイン、撮影、執筆、編集、イラストなど制作にまつわることから、DTPアプリケーションやPCでのデータ制作やSNS告知などのすべてを一人で行っている自主制作ユニット「TURBISCUS」の活動にまつわる狂気の裏話。

Turbiscus(トゥルビスクス)とは、スペイン語で植物の沈丁花(じんちょうげ)を意味する単語です。

沈丁花は、庭木などで見かける樹木。春先に小さな白い花を咲かせ、地味ですがとてもいい香りがする花です。

何か屋号というか、活動名をつけたいとなったときに、好きな映画作品で「インスタント沼」という作品があり、麻生久美子さん演じる主人公が「沈丁花ハナメ」という個性的なキャラクター名だった所から着想を得て付けました。

三木聡監督の映画作品自体は、だいぶ昔の作品(2009年公開)ですが麻生久美子さんがひたすらキュートで、コメディタッチのバカバカしさすら感じさせながらも、個人的には人生の真理をついている様なところがあると思っている、不思議な作品です。

自分だけかとは思いますが、なぜかセラピー的な作用があり、見終わった後「いろいろあるけど、まあいいか…」と気持ちを切り替えられるため、悩んだりしたときに定期的に見返す大好きな作品です。

この屋号を使い初めてから数年は経ちました。しかしTurbiscusという単語自体は、普通はまず読めないということと、つづりが分かりづらく自分で文字を打つ際も間違えたり、知らない人には覚えづらいと思うのでいまさらの本当にひどい話なのですが、失敗しました(!)いい名前が思い浮かばず、変えるタイミングを逃しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?