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人生初の献血ルームに行ってきた。血液型の測定も一瞬で簡単。

今日は池袋の献血ルームに行ってきた。と言っても献血に臨むのは僕ではなく彼女の方だ。

彼女は自分の血液型が分からない。アメリカでは一般的に血液型を測ったりしないからだ。そこで献血するついでに調べようという魂胆である。

エレベータで3Fに上がると、想像よりも明るい雰囲気の空間が広がっていた。受付のおじさんも非常に優しく友好的に接してくれた。

彼女が問診票を記入している間、自販機で無料のお茶が飲めた。他にもコーラやオレンジなど色々な飲み物が無力で提供されていた。

待機スペースには漫画も豊富に置いてあった。時間を潰しながら読書も楽しめる。

結論から言うと、彼女はヘモグロビン不足により献血ができなかった。「肉をもっと食べてね」というアドバイスをもらって帰された。

だが、献血の前に血液のチェックのため、指先にチクっと小さな針を刺すことで、極少量の血液を取得した。

その際に彼女の血液型は無事判明した。当初の目的は果たすことができて良かった。ただ人を救うための献血ができず、彼女は少し残念そうだった。

人生初の献血ルームは、清潔で未来的で、善意で溢れた空間でナイスな場所だった。今度は肉をしっかり食べて2人でリトライしようと思う。

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