![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/134478739/rectangle_large_type_2_d256db73883ca766bda6ec26f6e29abb.png?width=800)
2021年にエヌビディア株(NVDA)を200ドルで購入した友人の末路が凄すぎた。
僕と同様に、幅広く米国株投資をしている友人T。彼は2021年にエヌビディアという米国半導体メーカーの株を1株200ドルで購入した。理由は「ネット記事で見てなんとなく伸びそうだったから」だそうだ。
それから3年、ここ最近のエヌビディア(NVDA)の株価は900ドル前後だ。700ドルもプラスになっている。一時期は10%以上下落した瞬間もあったが、その後は放置を決め込み、長期保有を続けた。
この3年間で円安も進んだ。彼がはじめにエヌビディア株を購入した2021年初頭は1ドル=100円前後だった。2024年3月現在、今の為替は1ドル=150円前後で推移している。
急速な円安と、株価の急成長、途中で数株を買いましたことで、彼はエヌビディア株だけで+20万円の利益を得ることができた。20万円を米国高配当株に充てれば年間約1万円の配当金が手に入る。羨ましい。
僕らは基本的に、高配当株を長期保有するといった堅実で真っ当な投資をしている。その中に少しだけ、成長が期待できそうな株を幾つか仕込んでいる。彼は今回それで大当たりを引いたのだ。
高配当株をベースに、少しだけ成長株を混ぜ込む。この方法は、パチンコや
競馬などよりも遥かに勝ちやすく、簡単で、有利で、堅実な“ギャンブル”だと思う。
売らない限りは負けない。仮に負けた(損切)としても、物にも依るが損失は数万円程度。損失が出ても高配当株の配当金でカバーできる。おまけに経済のこともしっかり学べるのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?