阪神甲子園球場ロイヤルスイートルーム

甲子園球場には年1回から2回くらいは足を運びます。しかし、おそらく二度と足を踏み入れることはないであろう「ロイヤルスイートルーム」にご招待いただきました(まぁ、正確には「ご招待いただいた営業さんに連れ行ってもらった」が正しいのですが)。

あまり下調べせずしてなかったので、バックネット裏あたりのいい席で野球見れるなーなんて軽い気持ちで行ったのですが、、、全てが規格外です。

まず、チケットからしてこうですよ。こんなの見たことないよ。阪神ファンということで先に選ばせてもらいました。今年はもひとつ、も二つだけど、やっぱりチームリーダー鳥谷をチョイス。

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ホテルのフロントのような入場口から部屋に案内されると、そこはもうセレブの別世界。まず、見晴らしが最高です。(試合前には原口選手の月間MVPの表彰式が。おめでとう、原口!ついに打てるキャッチャーが生まれました。あとはリードと盗塁阻止率を上げてくれれば、、、)

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こんな席から見ています。(興奮しすぎて部屋に入るなりテラスに出てしまったので、部屋の写真を撮り忘れていました。)

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ロイヤルスイート限定のグッズなんかもあります。買いませんでしたが、これも今後目にすることはないと思うと、眼福眼福。

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しかも、窓の向こうでは生で試合をしているにもかかわらず、エアコンの効いた部屋でビールサーバから注がれたてのビールを飲みながらTVを見れてしまう贅沢さ。

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壁にはミスタータイガース掛布雅之のユニフォームが!(しかも2軍監督の現在のものらしいです。)隣の部屋には6番のユニフォームが飾ってあったのですが、これは金本監督のものなのでしょうね。そして、テーブルの上はひとしきり盛り上がった後、、、

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7回表にはしっかりジェット風船を準備。

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そして、ラッキーセブン!大量のジェット風船を見下ろす景色は絶景です。

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楽しい、幸せな2時間30分でした

え?
試合?





勝ちましたよ。セリーグ5位とパリーグ最下位の関西ダービーらしく、地味な貧打戦。チャンスは作れど、ランナー帰らず。両チーム共残塁の山。

それでも最後はハイタッチでお出迎え。

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結局、得点は高山のダブルプレーの間の1点と、代打狩野の渋いタイムリー内野安打で2点だけでしたね。勝った気がしねぇ。ヒーローインタビューも狩野と甲子園初セーブのドリス。広報さんご苦労様です。

何はともあれ、普段できない体験をさせてもらいました。ありがとうございました。

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