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有料と無料の違い。

今日はこれについて考えてみる。以下は、個人的な考えです。

お金を払うことと払わないこと。


根本的には違いはないのではないか?


ただ、お金と言うものが魔力を持っている。と言う風に個人的には思います。といっても、いままさに考えながら書いているので、自分でもなんという答えを最後に出すのかはまだわかりません。


あ、ひとつ大事なことは、有料か無料か、お金を支払う支払わない、と言うことだけではなく、そこに付随する感情に大事なことが隠されているのかもしれません。まさに、人は感情が動いたときにお金を支払うともいうので。
単純に有料と無料について考察しながら考えをまとめていきたい。


有料の話。から書こうと思ったけど、無料の話からした方がいいかもしれないと思ったので、無料の話から書きます。


無料の話。

さて、無料ときいてどんなイメージがあるだろうか?

『タダより高いものはない』

とも言いますが、これは言い得て妙。
これが、まさに今回の話の答えかもしれない。返報性の法則って聞いたことアルカナ?人は、何かを与えられると返したくなる法則(略)。(書籍『影響力の武器』参照)

つまりは、実質無料のものはないのかもしれない。
無料と見せかけて、そのあとに何かを売るというのはよくある話。
無料モニターとか、サンプリングとかはそういう話ですね。
道端で配っている無料のティッシュでさえ、あれは広告なのです。

そういう意味では、等価交換という話もあるかもしれませんね。
世の中は、循環しているので、『与えるものは与えられる』『奪うものは奪われる』ということ。目には目を、歯には歯を、少し違うか。笑

このまま有料の話に行こうかと思いましたが、こうなってくると、有料と無料と言うよりは、お金を払う払わない話の方がいいかもしれない。


お金を支払うということ。

これは、神道的な日本の考えですが、お金を支払うというのは、祓うにも通じており、お金をしっかり払うということは、邪を祓うことにもつながる。

悪銭身に付かず

とも、よくいったもので、イメージでなんとなくわかりますよね。
お金払いがいい人は、お金にも人にも好かれると思うんです。お金に対してがめつかったり、そういうのがあると、なんだかお金にも、そして人にも嫌われるような気がします。

気持ちよくお金を支払うということはひとつ大事なことかも、しれませんね。


有料と無料の違い

もちろん、人によっても違うと思いますが、

お金を払うとやる。
お金を払わないとやらない。

というのは、一部あるかもしれません。
例えば、自分でお金を払った本はしっかり読む、人からタダで借りた本は読まない(そうじゃないときもあると思いますが)。何か学ぶときもそうかもしれません。もちろん、ここにも感情が関係してきています。本気であれば、お金の有無は関係ない。ただ、お金を支払うということは気持ちを高めるひとつの行為かもしれません。本だって買わなければ読まない。お金を支払うから、読む、読まなきゃという気持ちになるわけで。何かを学ぶときもそう。


だからといってお金がすべてではない

これって結構大事だと個人的には思います。
もちろん、お金は大事。お金なんて、、、っていってしまう人は、裕福な人なのでそう、たぶん。実際、お金で解決することはたくさんあります。しかし、お金で本当の意味で解決することはないかもしれません。

中国の老子が言ったとされる言葉に

『授人以魚 不如授人以漁』

というのがあります。意味は、

「人に魚を与えると1日で食べてしまう。しかし人に釣りを教えれば生涯食べていく事が出来る」

ということ。(諸説あり)

ここから考えるに、
例えば、お金をあげるだけでは根本的な解決にはならない、ということ。
※窮地に追い詰めらているときは別。お金で助かるときもある。(まぁ、そうなる前に、ごにょごにょ…)

どうすればいいか?どうしたいのか?どうするべきなのか?
どげんかせんといかん!みたいなことを

一緒にかんがえることが大事なのかもしれません。会話、対話、コミュニケーション。どんなこともそこが肝心要。


まとめ

気が付けば、有料と無料の話はどこかにいったーーー笑
ただ、これを書こうとした、最初の動機は、僕も売る立場の人間なので。

お金をいただくいただかないは関係ない。

ということかなと最近思ってまして。
いや、もちろん、お金をいただけると嬉しい。むしろありがたい。

なんかなぁ、やっぱ気持ちの問題と言うか、でもね、

お金に囚われない

ということかな!自分自身がね。
お金で、判断していると、大事なことを見落としてしまうかもしれません。もちろん、オカネ大事、一番大事←どっちwww

結局は、自分のスタンスの話。
自分が売る立場の場合、お金を支払うのは相手の話なので。
自分を振返り、顧みて、変化していくこと。

お金がすべてじゃないけど、自分が純粋に循環していれば、ほどよいお金が自分のところにもまわってくるので。

あ、あとは、高いからいい、安いからダメってのは錯覚だから。
もちろん、そういう傾向はある。だけど、そうじゃないって話。

結局は、自分の目で見極められる人でいるってことかな!

高い安い、有料無料で判断しないこと。
自分自身も、お金をいただけるかどうかで判断しないこと。

何が、どこで何に繋がってるか分からないからね。
損得抜きにして、選ぶことが、自分の可能性を広げることになる。


p.s.
ただね、基本的には、
お金をちゃんと支払う人。があれだよ笑
選べるなら、選ぼう。

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