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イベントメモ みんなのお仕事文化祭2022秋 

2022年9月は2回目の転職活動が終わり、主に引継ぎ業務を行っている。
2022年11月に入社する3社目でいいスタートを切れるように、約2か月間はインプット、アウトプットの量を増やしていこうと考えている中で、セミナー受講は新たな気づき・学びを得られる恰好のチャンスだと思っている。

今回、2022年9/21,22の2日間で開催された「みんなのお仕事文化祭2022秋」にオンライン参加した際のメモを書いていきたいと思う。

2022/9/21(水)Day1

2限目:「個の力」の磨き方

島田由香さん
三浦崇宏さん
若新雄純さん

〇個のブランディング
・自分でコントロールできる評価

〇他人が自分をどう思っているか
・フィードバックを得る
 聴く→傷つく→面白がる→どう生かせるかを考える
・「メタ認知」自分を一歩引きで見る力
・自分のことを自分が一番わかっていない

〇モデレーター(司会)のスキル
・時間ぴったりに終了
・各登壇者への配慮、話の振り方
・まとめ・要約が分かりやすく、視聴者の理解が深まる

4限目:「無双営業力」

今井晶也さん
高山洋平さん
高橋弘樹さん

〇鳥の目を持て(高い位置から見る)
3Cでギャップをてらす
Customer:お客様のお客様
Competitor:競合、ライバル
Company:客観的に見たお客様

〇日報マニアになれ
営業という職種は変数が多い、唯一解がない

・アクション→仮説検証(定量・定性)→改善の繰り返し
・毎日Good&Newを探す、毎日の微差で大差をつける
 取り組んでよかったこと、新しい取り組み..etc
・現場社員が日報を続けるためには、書く以上のフィードバックを得られることが重要
・会社の日報がない場合は、自分でやる(noteに書く)

〇成功要因:ファンタジーの要素がある、成功体験の横展開は重要
〇失敗要因:なぜ断られたかを振り返る

〇深く掘れる人
・知識、話の引き出しは多いほうがいい
・興味を持ったものをとことん調べる(高山さん中国駐在の話)

〇「はい」と言ってはいけないゲーム
考えて話すためのトレーニング
・会話の中で、無意識に「はい」を多用している。
 空返事:反射的に返事をしてしまっている
 
〇主語と述語を近づける
言葉:自分が思っているよりも、相手には伝わっていない

〇営業力
・速攻何かが出来ることはない、長期的に考える
・営業力は、持ち運び可能なポータブルスキルである(職場、家庭など)


2022/9/22(木)Day2 

2限目:超マーケット開拓術

江藤美帆さん
緒方憲太郎さん
青木源太さん

〇「何をしようかな」→面白そう
仕事を選ぶ時に、ワクワクする、面白そうを大切にしている。

〇お金を出してもらうということ
メリットを提供する。さらに、メリットを深堀りしていく


6限目:業務効率化術、DX推進

澤円さん
牧野正幸さん
若新雄純さん

〇「運用でカバー」は、悪魔のワード
 運用→時間を使っている
 カバー→間の部分を人がつないでいる
この人が辞めたらどうなるのかを、日頃から考える

〇人員削減は抵抗勢力になる
・その人から仕事を奪う→新しい仕事にアサインしなおす
・「あなたをよりラクに、より楽しい仕事に」
・「あなたは何をすれば褒められますか」=コアの業務を知る

〇DX化の進め方
現場:細かい業務改善はできる
経営層:トランスフォーメーションはトップダウンでしなければならない

〇貴重な人間の時間は、ワクワクすることに使う
周囲3~5mの同僚にありがとうを伝え続ける

〇バックオフィス系のソフトウェアサービスはベストケースである


8限目:楽観vs悲観!経営学者から見た仕事・生き方論

入山章栄さん
乙武洋匡さん
楠木建さん

〇仕事哲学
いい時も、悪い時も変わらない哲学を持つ

〇失敗を楽しむ
・そもそも、仕事で上手くいくことはほとんどない
・上手くいかなかった時に、「そうは問屋が卸さねえか」と声に出して言うと、雰囲気が出る
・失敗と書いて、成功と読む

〇仕事はマイナス思考
最悪の場合を想定して、そうならないために逆算して布石を打っておくこと

〇人生はプラス思考、人生で成功するために重要なこと
・人と繋がる
・幸運、万全の準備を行って、あとは神頼みをする(プロ野球選手の話)

〇強みを2つ以上かけ合わせる
かけ合わせることで、差別化につながる


まとめ

今回、ビジネスの第一線で活躍する人達の話を聞いて、私自身は2つの分類に分けて取り入れていこうと思う。

短期的:明日から仕事で実践できそうな知識、ノウハウ
中長期的:人生の指針、考え方

おわり

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