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在宅での子供との接し方②
我が家も例にもれず、子供の接し方の多くをアニメに頼っています。
いい悪いで言えば、これ、よくはないのでしょうが、それも時と場合によります。何かを得るためには何かを捨てる必要がある。
この場合だと、(在宅での仕事や家事をするための)大人の時間確保のためには子供との接し方を大人以外の何かに任せる必要がある、ということです。
必ずしもテレビを長時間見せること=悪ではないですし。「テレビを長時間見せる」にも色んなパターンがあるので、十把ひとからげに結論付けてしまう方が議論としては危険な気がします。
で、前置きが長くなったのですが、今うちの子供はジブリ作品にはまっています。最初は金曜ロードショーで録画していた「魔女の宅急便」にはまっていて、今は「崖の上のポニョ」にぞっこんです。
どのくらいかというと1日2回は見ます(しかもほぼノーカット)。おかげさまで各キャラのセリフや動作を覚えて、ジブリごっこをやるようになってきました。本人はホウキにまたがってキキの真似をするのが大好きです。私は強制参加で老婦人役と使用人のばあさん役(兼任)。
特に魔女の宅急便は自分が子供の頃から知っている作品なので、文字通り「世代を超えて受け継がれる」という光景を目の当たりにして、「時の試練を経てなお残るものが本物である」という言葉を思い出しました。
他のお父さんたちと話をすると「ジブリはいいですよねー」という声が多いです。何がいいかはわからないのですが、私もいいと思います。たかがアニメといえばそうなのですが、単なるアニメ以上にいろんなことを教えてくれるものだと思います。
まだトトロを見せていないのですが、これでトトロを見せたらどのくらいはまるのか、ビビりながらTSUTAYAからの送付を待っているとことです。
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