見出し画像

新しい本読みたい

新しい本が読みたいと思い、
新刊を調べてみたら西加奈子の夜が明けるが
ランクインしているので読んでみたい。

本に入って、
現実世界と行ったり来たり、
学生時代はよく村上春樹を読んだ。

読書はなんだか、
旅のような、
見たことも触れたこともない物語に
トリップ出来て、
文章の面白さと言葉の可能性に気がついて、
戻って来たときに幸せな気持ちになれる。
心が、整う気がする。

音楽が伝えきれないある程度まとまった物語性。

飛び込んでみたいと思うんです。

読んだあとには同じ本を読んだ人と
語りあいたい。

あのね、この前ね、
居酒屋でひとりで飲んでいたら、
カウンターの隣と言っても1mくらい先なんだけど、そこに村上春樹の騎士団長殺しかな?
英訳版を持ってテーブルに置いているシンガポーリアン男子が女の子を待っていて、待っている間意気投合したんだよね。

1番好きな村上春樹は海辺のカフカだって!
難解だよねー、と話は盛り上がり、
198Qもいいけど、羊の冒険シリーズの2、3作目はあんまりとか、、

村上春樹は最近読めていないんだけど、
追いつきたいし、読み倒したい。
彼の作品には普遍的なテーマがあって、
一定のファンが世界中にいるんだろうな。

飛行機で隣のひとと仲良くなりたかったら、
村上春樹を英語版で読んでみるといいかも。

ああまた、ひとと会うことばかり考えている。

たまにはひきこもろう。
あと時みたいな目を取り戻す為に。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?