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目指せ経済的自由人!

※このブログでは経済的自由人を「不労所得だけで最低限の生活ができる状態になること」と定義しています。(具体的には50歳までに年間240万円の不労所得を得ると設定)ちなみにアーリーリタイヤは特に考えておらず、60歳くらいまでは働くつもりです。

経済的自由人になるにはどうしても時間がかかります。

短期間の内に経済的自由人になるには、飛び抜けた能力、強運、家庭環境(親がすごくお金持ち)のうちどれかがないと難しいですね。。。

私にはどれもありませんので、地道にコツコツとやっております。。。

私は人生においてほとんど後悔がないのですが、一つだけ後悔していることがあります。

それは、もっと若いうちから資産運用をしておくべきだったということです。

特に資産運用は取り組んだ期間がものを言います。複利のパワーというやつですね!

複利の恩恵を大きく受けるには投資を始める時期が早ければ早いほど効果的です。

投資を始める時期が早いと複利の恩恵が大きくなるだけでなく、①投資に慣れる結果を出しやすくなる。②投資にお金を回すため、お金をやりくりする能力が若いうちから身につく、といった効果もあります。

私がお金について新社会人に相談されたときにしているアドバイスが2つあるのですが、

①手取りの内20%は自分のスキルを高めるために使う。

②手取りの内20%は資産運用に回す。

というものです。

手取り18万円の人なら3万6千円づつ上記に回し、残り10万8千円で生活をするということになりますね!この話をするとそんなにお金を回せませんと返事が帰ってくるのですが、そんなときは何にいくらお金を使っているのか聞くことにしています。

すると把握していない人が多いですね。やりくりする方法はいろいろありますがそれはまた別の機会にします。若いうちから少ない金額で生活をする癖をつけておけば必ず将来の役に立ちます。

どうしても40%を回すのが難しければ、15%ずつ合計30%を回してもらっています。

確かに最初は辛いと思うのですが、慣れるまでの辛抱です!3ヶ月もすれば慣れます。一般的な人にとってこれを実施することが経済的自由人になる一番の近道かつ唯一の方法なんですよね。

経済的自由人への道

経済的自由人への道は以下の通りです。

①,ダムに水を溜める時期(水=お金)

②,ダムから溢れた水によって発電する時期(発電=不労所得)

③,満水のダムを増やす時期(理想は世界中にダムをつくる)

④,満水のダムをいくつも持ち、そこからの発電量を目標の不労所得額にする。(ゴール!)

大事なことは、ダムから溢れた水は次のダム建設や、水をダムに引く作業に使うことです。

これは不労所得は再投資に回すということです。(株式であれば配当金で新たな株を買う等です)

また、少しでも発電効率の良いダムを作ることで、④の状態までのスピードが上がります。

これは、配当利回りの良い株や債券のことですね。(ただし、配当利回りだけで商品を選ぶことはNGです。)

という風に、経済的自由人なる道は、めちゃくちゃ険しいということはなくても長い道のりです。

私の現状は、ようやく日本とアメリカに小さなダムを建設することができたところです。

ダムの規模が大きくなる、またダムの数が増えれば、次のダムの建設が早くなります。

なぜなら、ダム自身が発電して稼いでくれるからです。

経済的自由人になることは、派手なことをするのではなくコツコツと行動を続けることです。

あとは、水の入り口を増やすこと(収入額や収入口を増やす)と、水が発電できないところから流れ出てしまわないように管理(支出コントロール)をしていけば経済的自由人は誰でもなれるチャンスがあるはずです!

一緒に頑張っていきましょう!!

最後までご覧いただきありがとうございます!!

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