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ねんどで作った作品たち

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ゆういちが作ったねんど作品たちです。
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2022年10月の記事一覧

ゆういちの作品のご紹介!

2021-02-02-ゆういちの作品のご紹介!

n020.よろこびくん、イカリくん、無表情くん

ねんどセラピーを開催した時の記事を ウェブサイトに掲載していたら それを見て、関東の企業の方が企業研修で呼んでくれました。 嬉しいですね。 企業のみなさんに分かりやすく説明するために パワポで資料を作りました。 そのイラストは全て、僕が作ったねんどを使用しました。 ねんどセラピーはストレス解消に役立ちますよ。 というのを説明するために 「感情」という目に見えないものを ねんどで可視化してみました。 これはよろこびくん。 ストレスが解消されていれば 感情も表現しやすくな

いけにえ(019)

これは養老の滝で有名な(居酒屋じゃない方)岐阜県養老町のお祭りに行った時、土馬という土で作った馬を粘土で作るコーナーで作りました。 昔は神様に馬をいけにえとして捧げていたのですが馬がかわいそうだということで、実物の馬の代わりに土で作った馬を神様に捧げたそうです。 シッポのウネウネが気にいっています。 草を食べているように見えますが、 頭を大きく作りすぎて支えられなくなったのでこうなってます。 2017年11月3日作成 岐阜県養老町「養老改元1300年祭」にて

n018.宇宙

粘土板の模様を見ていたら 宇宙を感じました。

n017.琵琶湖

僕は、小さいころ滋賀県に住んでいて 琵琶湖が大好きでよく親に 「琵琶湖行こ!」 ってよく言っていたそうです。 琵琶湖には、ビワコオオナマズという大きなナマズがいるそうで そのなまずに会いたがっていたようです。 この年に、45年ぶりくらいに滋賀県に旅行に行ったのですが その時のことをイメージして作っています。 ねんど日記といって ねんどで絵日記を描くのです。 琵琶湖博物館に行きまして ビワコオオナマズを見ました。 感動的な瞬間かと思ったら それまでの人生で、 ジンベイ

n016.クマのあしあと。

大きなクマのあしあと。 多くの人は、これを見たら引き返すのですが この先に行ってみたところ… クマ、小さかった。 バナナワニくんや ギョウザくんや ミニトマトくんもいます。 クマの友達なのでしょうか。 丸っこいのはそれぞれの家かな? または、宝石的なものかな? その後。 右下に、それぞれの目玉! バナナワニくんと ギョウザくんと ミニトマトくんの へたが残されています。 おいしいところだけ食べて へたは贅沢に残すのですね。 クマが食べたのでしょうか? クマ

n015.バナナワニくん

バナナワニくんです。 バナナワニ園というところがあるので それをヒントに作ってみました。 バナナ味のワニです。 甘いです。 ねんどセラピーをやっているとウェブサイトに書いていたら それを読んでくれた方から 企業研修でねんどセラピーをしたいとご依頼をいただいたのです。 そのリハーサルをした時の作品です。 バナナワニくん 2019年3月31日作成

n014.ねんどは続くよどこまでも。

昨日はこれを作りましたが 今日は、その作った後です。 また、アイテムと配置が変わりましたね。 このように、自分の気持ちにフィットするように何度も作り変えるのです。 オレンジの電車が一両増えましたね。 なんか太陽のような カニのようなものもありますね。 配置を変えたりしながら、 その時の気持ちを話していたようです。 また場所を変わりましたね。 事務所が閉まる時間が近づき 掃除してもらうため すみっこのテーブルに移りました。 それでもまだ、この作品に対する気持ちを話

n013.次は終点、地獄に停まります。

今日も、作品ができていく様子を見ていきたいと思います。 作品は、完成品もいいのですが、 できていく過程にも面白さがあります。 作品それぞれにストーリーがあるのです。 紫の車体に オレンジのタイヤ 緑のパンタグラフ の電車。 黒いオバケもいますね。 ハロウィンの時期に作ったのかと思ったら 4月でした。 水色のも電車でしょうね。 オバケの電車。 窓が丸くてピンクなのがいい。 右の上の方の丸いのは まだ使われていないねんどですね。 作っている僕ですね。 またこのクマのト

n012.おはぎに集まる人たち(2015-02-07-自分探検CAFE)

2015年2月7日に開催した自分探検CAFEという ねんどセラピーの講座で作ったもの。 最初の状態はこれ。 ねんど板の線に沿って作るのが好きみたい。 青いお皿に 2色のおはぎがあって それを食べにいろんな人たちが集まってくる。 オレンジと黄色の2人組がバンザイしてやってきたり。 その後ろには地球の化身みたいなのがいたり。 地球には”はちみつ”がかかっているのかな? 赤い魚はピンクの海に飛び込んだら 紫色の魚となって黒い地面から顔を出す。 草の向こうには、岩みたいな人

n011.カラフルギョウザ(2015-02-07-自分探検CAFE)

ねんどセラピーはどのように進んでいくかというと。 このねんどは、100円ショップセリアに売っている 12色の小麦粉ねんどです。 まず、ケースから、12本のねんどを取り出します。 そして、12色のねんどの色を見て、気になる色を見つけたら そのねんどを袋から出します。 そして、ねんどをこねながら、 ねんどの感触や、匂いを感じます。 他に気になる色があったら それも取り出していいし 混ぜたかったら混ぜてもいいです。 何か作りたいゴールを決めてもいいし、 作りながらひらめ

n010.なんかの集まり(2014-11-25-自分探検CAFE)

これは主催した「自分探検CAFE」という講座で ねんどセラピーをした時に作ったもの。 まずは、カラーねんどを袋から出して 丸めてころがします。 今回は、その色から作っていったみたいです。 青いのが水の生き物。 赤いのが炎。 緑が青りんご? 青と白を混ぜて地球。 ねんど板の線に沿って置くと 太陽系みたいな感じがしてきました。 オレンジのは火星とかなのかな? 途中で作るのを止めて 上下をひっくり返してみて 印象が変わるかを見ます。 この魚みたいなのがお気に入りのよう。

n009.この中心に行きたい(2014-01-15)

昨日紹介したのはこちら。 ねんどセラピーでは 一度作った後に 作品を見ながら その時の気持ちや考えについて話す。 話してみると 作品の印象が変わってくる。 作り直したくなったら 作り直す。 作り直したのがこちら まがたまみたいなのと ギョウザがきれいに並んでいる。 そういえば、右下の緑の葉っぱみたいなのは 草の影からのぞいている緑色の草食動物だった。 あの集まりに入りたいと思っているけれど 草の影からこっそりのぞくしかできない。 ああ、これも自分を現している。 人

n008.真ん中の黒いやつ(2014-01-15)

僕のねんど造形のスタートは (とういか再スタートは) 作品作りからではなくて ねんどセラピーから。 ねんどセラピーとは アートセラピーの内の一つで ねんど造形を通じて セラピーを行うというもの。 このねんどたちは 2014年1月25日に 僕がはじめて「ねんどセラピー」を開催した時に 僕自身が作ったねんどたち。 参加者が作るだけではなくて 講師もねんど造形をします。 ねんどセラピーでは 何かテーマに沿って作るわけではなくて 作りたいものを、作りたいように作って 後から意