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腐女子が仁亀・KAT-TUNにはまってしまった訳①

さて今回は、自分で二次創作するほどハマってしまった仁亀について語っていきたいと思います。(今は足を洗いましたが、私にとっては大切な思い出です)

多分私の世代だと、ごくせんで仁亀にはまった腐女子の方々沢山いらっしゃると思うのですが、私の場合最初のきっかけは違いました。

1999年。私は金八先生第5シリーズに出ていた一人の少年に一目惚れします。当時の彼は決して美少年ではありませんでしたし、ドラマ内でもメインで活躍というほどではありませんでしたが、階段の踊り場で、主人公の兼末健次郎を見下すように睨む彼の顔にとてつもなく惹かれてしまった私は、いつものオタク癖で彼について根掘り葉掘り調べ始めました。

そこで私は、彼が亀梨和也という名前の、ジャニーズ事務所に所属する、まだデビューもしていない中学生の男の子だと知ったのです。

当時大学を卒業し仕事を始めたばかりの私は、おいおい、中学生にときめくとかさすがにショタすぎるだろう!とはまるのはやめておくことにしたものの、ごくたまーにテレビや雑誌に出る彼を見て可愛いなあと思ったり

バンプファンになってからは、亀梨君と藤君て顔の雰囲気似てるよな(これはあくまで私の主観です)と、なんとなく気にしながらも、時は過ぎていきました。

しかし2003年。ワイドショーで、お台場冒険王のイベントインタビューに出ていた金髪の亀梨君に、私は二度目の一目惚れをしてしまうのです。

ダメだ、やっぱりこの子の顔も体型も好きすぎる!!と、抗い難いほど強烈に惹かれてしまった私は、その日から、買ったばかりのノートパソコンで、彼について調べる日々が始まります。

ここで初めて私は、彼がこの3年の間に、まだデビューしてないKAT-TUNというグループの一員になっていること。
さらにジャニースには、腐女子の心を揺さぶる、シンメというものがあることを知ったのです。

シンメとは、先輩のバックで踊る時、左右対称のダンスをする相棒みたいなものというんでしょうか?
ダンスがよりシンクロして見えるように、シンメは大体同じ体型の子同士がなることが多いのですが、面白い事に、KAT-TUNはシンメがみんな、背の高い子と小柄な子になっていました。
まあ小柄といっても、全員170は超えてるんですけどね。

そして、私が一目惚れした亀梨君のシンメが赤西君、つまりこの二人が仁亀というシンメだったわけです。

で、深く調べていくうちに、仁亀はKAT-TUNの中心的ツートップのシンメで、ファンから特に人気があることがわかっていくのですが、私、正直最初疑ってかかっていました。というのも、今では信じられないかもしれませんが、当時はアイドル雑誌に、仁亀が互いの頬にチューするフリした写真がバーン!と載っていて

なんか商業的じゃない?アイドルってわざと仲良しなフリしてるんでしょ?ファンが喜ぶと思ってやってるんでしょ?と、仁亀を穿った目で見ていたんですよね。

しかし、いつものごとくオタクな私は、過去の雑誌のインタビューやら、人気ファンブロガーさんのコンサートレポを読み漁り調べていくうちに
あれ?この子達本当に仲良しなのかも!と、またもや私の腐女子センサーが、振り切れて壊れるんじゃないかというくらい、ビンビン激しく反応してしまったのです。

しかも、実際初めて少年倶楽部という衛星放送でやっている彼らのパフォーマンスを見たら、ダンスも歌も私にとってとても魅力的でなんともエロく(特に白い衣装のfight all night大好きでした。YouTube探したけど少クラのはない😭貼っていいのかわからないのでやめておきます)こんなジャニーズいたのか?と衝撃を受けた私は見事に、ただの亀梨君ファンから、仁亀シンメファン、KAT-TUNファンへと堕ちていきました。

そんなわけで、次回は、自分の手元にある雑誌レポなどを中心に、私の心が揺さぶられた仁亀のエピソードなどを、語っていきたいと思います。



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