7: 見知らぬ人に笑われた。
真ん中双子4人の子育て奮闘中ママ。
(9歳息子ヨウ、6歳双子の息子カイ、リク、4歳娘ツキ)
自分の心と向き合い始めた今の私の日々の気づき、想いを綴ります。
初めましての方はこちらから→https://note.com/yui_watashiiro/n/n4a41ab67c354
見知らぬ人に笑われた。
4歳の娘と一緒に
水筒を買いに行ったときのこと。
子供専用のお店なので、
娘の目に入るものは欲しいものばかりで
テンション上がりっぱなし。
どれにするー?と
水筒を選んでいる私の横で、
「ねぇ、見て!これかわいいよ!」
「ねぇママ、見て!これほし〜!」
かわいいものを見つけるたびにお知らせ。
ねぇねぇの連続。
心の声そのまま出てる。笑
娘:「ママ、これもかわいい!これなぁに?」
私:「包丁だよ。もう少しお姉さんになったら使おうねー」
娘:「えー、もうお姉さんなのにー」
「ママって何歳ー?」
(突然。)
私:「…」
(聞こえないフリ。)
娘:「ねぇー!ママ何歳ー?」
(2回目。大きい声で。)
私:「えー?何で?(声が大きいね)
もう少し小さい声でも聞こえるよ。」
娘:「ねーぇー、ママ何歳?」
(3回目。めっちゃ大きい声で)
私:「40歳だよ。」
(ボソッと。なぜかサバ読む😂)
娘:「わかったー。じゃあ、〇〇も
40歳になったらこれ買って使うね!」
「ねぇ、いい?40歳になったらだよ。」
「40歳になったら買ってね。」
(連呼。)
私:「わかったよ(だから小さい声で…)」
娘:「あー、早く40歳にならないかなぁ〜」
「〇〇も40歳になりたいなぁ〜」
「ママは40歳でいいなぁ〜」
私:「…」
娘:「あっ、ママ!これもかわいいよ!」
(切り替え早い。)
テンション高く勢いよく
いろんなものを見て教えてくれる娘。
私は、水筒を選んでよー。
そうやって言い合ってたら、
同じ通路の反対側にいた
男の人(男の子のお父さん)が
ハハハッって笑った。
男の人:「あっ、ごめんなさい。つい…」
「元気でかわいいねー」
って話しかけてきてくれた。
少し前から咳払いしている
男の人がいるなーと思ってたけど、
もしかしたら笑いを堪えていたのかも。
いやいや、いいんですよ…と
少し会話して、男の人(男の子も一緒に)とさようならした。
この時私は、
娘との会話を笑われたことが恥ずかしくて
すぐにその場から立ち去ったり、
人の会話で笑うなんて…
変な親子に思われたかなぁとショックを受けたり、
何で笑うんだろう…
もしかしてバカにされた?って怒ったり、
…しなかった。😊
バカな親子だなぁという笑いではなく、
私たち親子を微笑ましく(?)感じてくれたからだと
私の中で解釈してたから。
ヒトノコト ワラウ ワルイ。
ミシラヌヒト アヤシイ。
ミシラヌヒト キケン。
ミシラヌヒト カカワルナ。
テキハ オオイゾ。
と思って
防御してばかりの私よ、さようなら。
人への警戒心が減ってきたけど、
今の方が怖くない。
不思議だな。
みんながみんな敵ではない。
私、バンザイ🙌
(⚠︎もちろん、判断は必要です。)
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