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今日の"結" 2024年6月8日(土)

本日の結・しぶやでは、ソーシャルアクションアカデミー若者メンタルサポート協会の二つのイベントが開催され多くの方が来館されました。

「ソーシャルアクションアカデミー2024」では、結・しぶやのCSW(地域福祉コーディネーター)がナビゲーターとなり、「クローズアップ・シブヤ~渋谷の地域課題を考える」と題して、渋谷区の福祉・介護の課題、渋谷区で重層的視点体制事業が開始された背景、そして地域福祉コーディネーターの支援体制や具体的な支援の事例の話しました。

渋谷区では令和4年より4名の地域福祉コーディネーター誕生。その後、令和5年には13名体制となり重層的支援の体制が強化されています。支え合いが希薄化する地域や複雑化する家族関係の中で、昨年の個別支援の相談件数は1100件、その殆どが生活困窮の相談だったという話がありました。

地域福祉コーディネーターの活動の話を聴いた後のワークタイムでは、アカデミー受講生のみなさんが、渋谷区の誰のためのどんな課題を解決したいと思ったか?その課題を解決するためのアイデアは?を考えてみる時間。それぞれ経験や関心が違うアカデミー受講生のアイデアを共有する有意義な時間となりました。

もうひとつの会場で開催されていた若者メンタルサポート協会さんは「若者のメイクアップ講座と写真撮影会のイベントを開催。プロのヘアメイクの方に指南いただいくメイクテクと、プロのカメラマンに写真を撮っていただく素敵な企画でした!

プロのヘアメイクよるメイク講座
プロのカメラマンによる撮影

[コミュニティマネジャー (認定NPO法人サービスグラント)西野]