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オリジナルキャラクター『アルフー』の制作過程

noteオリキャラ紹介01

きっかけは、SNSアイコンにするために描いた絵です。


アイコンは、デザインうんぬんを気にせず「こういうアイコンにしたい」と脳内でぼんやりイメージします。
そのイメージを保ちながら、その時の感情とともに筆に任せて心置きなく自由に描くので結構独特なキャラクターが出来上がります。

アイコンを新しくしたいと思ったとき、前回のアイコンの絵を元にしながら毎回デザインを少しずつ変えて描いていきました。
なので、アイコンを新しくするたびにデザインが変化し続け、最終的にデザインが固まって一人のキャラクターが誕生したという感じです。

アルフーの生い立ち01

これが初めて描いたものです。データを見たら2015年でした。
以下、デザインが変化していく様をご覧ください。
※たまにアイコンに使用していない、らくがきも混ざっております。

アルフーの生い立ち02

アルフーの生い立ち03

アルフーの生い立ち04

アルフーの生い立ち05

アルフーの生い立ち06

アルフーの生い立ち07

アルフーの生い立ち08

アルフーの生い立ち09

アルフーの生い立ち10

アルフーの生い立ち11

アルフーの生い立ち12

アルフーの生い立ち13

アルフーの生い立ち14

アルフーの生い立ち15

アルフーの生い立ち16

アルフーの生い立ち17

⇑ この辺りで、デザインが定まってきた感じです。

アルフーの生い立ち18

アルフーの生い立ち19

アルフーの生い立ち20

アルフーの生い立ち21

アルフーの生い立ち22

アルフーの生い立ち23

アルフーの生い立ち24

アルフーの生い立ち25

アルフーの生い立ち26

アルフーの生い立ち27

アルフーの生い立ち28

⇑ こちらは、デジタルでアナログ絵の感じを出してみました。お気に入りです。

アルフーの生い立ち29

アルフーの生い立ち30

アルフーの生い立ち31

服は黒のチャイナ服で定着しましたが、描く度にデザインが変わり定まりません。
私の欲張りな性格が影響し、あれもいいこれもいいと優柔不断になっているせいです。(笑
そろそろデザインを定めよう・・・。

以下、補足です。
片目が鳥類の骨っぽくなっていますが、それは私が鳥類が好きだからです。『鳥の骨探』という図解本を参考にしました。
片腕が魔物の様な腕ですが、過去学生時代に描いた絵が影響しています。

2008原点01

データを見たら、2008年でした。この頃は、Pixiaっていうフリーソフトを使って描いていたのは覚えています。
よくデータが残っていたなって思いますね。私が中学か高校あたりでしょうか。
この髪の水色に黄緑が混ざった色が昔から好きです。

そして、このオッドアイという設定とか魔物っぽいところとか闇をまとった感じ・・・

† 中二病全開ですね †(笑


誰しも発症する可能性が高いと思うのですが、これはもはや文化。
中二病は、文化であり哲学である。(?

とりあえず、中二病のことは置いておきましょう。
アルフー』という名前について解説します。

二胡という中国の伝統的な楽器があります。
二胡を知ったのは、女子十二楽坊という音楽グループがきっかけです。まだ学生だったので、親にCDアルバムを買ってもらいました。今でも大切にしています。

その音色は独特でありながら、優しく包み込むような、それでいて凛々しく美しい。聴いていて心地が良いので二胡という楽器が好きになりました。
どんな音色なのかを表すのは難しいですが、テレビ番組で中国や中華料理が紹介されているときに独特な音色のBGMが流れませんか?
どんなBGMを想像されているか人それぞれかと思いますが、きっとその音色が二胡です。こんな便利な時代ですので、二胡で検索してみてください。YouTubeでも聴けますのでぜひ!

つい二胡について熱く語ってしまいました。
まず、二胡を英語に変換すると『Erhuアルフー)』。
因みにGoogle翻訳を利用しました。発音まで聴ける。素晴らしい。Google翻訳先生ありがとう。

発音からしてアーゥルフーって聴こえるんですが、アーゥルの部分がアを発音しながらルを包み込む感じで発音している模様。
二胡についていろいろ調べていると、アルフーって書いているページも見かけたのでアルフーの方が呼びやすいよねってなりアルフーになりました。

※余談ですが、初めは「エルフーって読むのかな?」と勝手に勘違いして、しばらくこのキャラクターをエルフーと呼んでいた時期がありました。

アルフーは、顔や髪型など全体的なデザインを含めて私の好きを詰め込んだキャラクターとなりました。

まだ、設定など解説したいところはありますが今回はここまで。
次の機会に語りたいと思います。

ここまで読んで頂き、ありがとうございます。