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【Appsheet】初心者さんは最初に知ろう!今更聞けない、データ型って何??

AppSheet開発当初に、まず初めに分からなくて調べたデータ型。
過去のメモが残っていましたので、叩き直して初心者さん向けに記事化しました。

ITに詳しくなくて、そもそもデータ型が分からん・・・って人も大丈夫。
その辺りから説明を載せてみました。

ちなみに、どんなデータ型があるの?
って、全体像が気になる方はこちらもチェックをどうぞ。




データ型ってなに?

プログラミングをかじった事のある人は、その頭にあるデータ型と一緒です。以下のAppSheetのデータ型の方に飛んでくださいね。

初めて聞く人はピンとこないと思いますが、IT周りでは良く聞く話だと思っておいてください。
データを貯めるところには、1列1列種類があって、入れられるものが決まってます。

もう少し具体的なイメージとしては、Excelやスプレッドシートでデータの入力規制がされてる感じです。
テキストならテキスト、数字なら数字と入れられるタイプが決まってまして、それをデータ型って言います。

とりあえず、最初はふむふむくらいに思っておけばOKです!
だんだん慣れてくるはず!

AppSheepのデータ型とは?

データ型はどこで確認したらいい??

データ型が設定されているのは、
Data > Table の中の各項目です。
TYPEと書いてあるところがデータ型の設定になります。


データ型によって何が起きる?

Appsheetでは、データ型によって、よしなに挙動を変えてくれます。
便利というか、お節介なのかは人によるところですが、
”ノーコードツールならでは”かもですね。

AppSheetでは、データ型によって2つ制御される模様。
①挙動が変わる
②「タイプの詳細」(TypeDeitail)が変更される


①については、実際に動かしてみる中でしか理解ができなそう・・・。ココは実践あるのみになりそうですね。

一方、②についてはカラムごとの設定の「TypeDetails」の項目のことです。(私が検証した限りですが・・・)

データタイプの詳細設定項目はどんなものがある?

データ型を設定すると、タイプの詳細の変更が変更されると書きましたが具体的にはどのようになるのでしょうか??

そんな時には、こちらの公式ヘルプもどうぞ。
この記事では、利用頻度が高そうなデータ型を例にいくつか実際の画面をお見せしていきますね。


例:TEXT型のタイプ詳細画面

TYPEがTEXTの場合、文字数の制御ができる。
ID等特定の桁数で入れさせたいものなどで活躍しそう。

例:Yes/No型のタイプ詳細画面

TYPEがYES/NOの場合、条件ごとに出す項目が設定できる
ココを入れないと、Y/Nなどぶっきらぼうは選択肢になるので、活用頻度は高そう。

例:Enum型のタイプ詳細画面

TYPEがEnumの場合、もっと細かく設定ができる。
例えば、配列だから、選択させる値とか、他の値は入れさせるのかとかを設定できる。
作りこみをしたくなってくると、この辺りの活用頻度が上がる。


文字を扱うデータ型

初めてでデータ型が分からない場合、とりあえずTEXT型にしておけばOKです。
そんな基本のきの文字を扱うTEXT型は、下記の記事でまとめました。
初心者さんは併せてどうぞ!



いかがでしょうか。
久しぶりに初心者さん向けの記事投稿です。
Appsheetは、慣れれば初心者さんもイイ感じに使える便利なツールです。
ぜひ一緒に学習頑張りましょう~


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