マガジンのカバー画像

不登校について

64
小4から不登校で公務員になった私の体験談のほか、徒然に考えたことをまとめています
運営しているクリエイター

#ゲーム

小4から不登校で公務員になった話①「いい子」のエネルギー切れ

こんにちは、結(ゆい)です。 このnoteでは、長男の不登校をきっかけに、ホームスクーリングという育ち方を選択した我が家のアレコレをお伝えしている…のですが今回は、私自身が不登校だった時のことを振り返って綴っていきたいと思います。 私が不登校になったのは20年以上も前の話ですが、当時の私が感じた孤独感や将来への不安感は、いま学校との距離感に悩んでいる人たちとそう変わらないのではないかと考えています。 少しでも多くの人に届いてほしいので、やや検索を意識したタイトルになって

小4から不登校で公務員になった話②ゲームしながら考えていたこと

こんにちは、結(ゆい)です。 このnoteでは、長男の不登校をきっかけに、ホームスクーリングという育ち方を選択した我が家のアレコレをお伝えしています。 このシリーズは、不登校を経て社会人になっている私のことを振り返っています。初回からお読みいただけると嬉しいです。 初回 小4から不登校で公務員になった話①「いい子」のエネルギー切れ 今回は、小4で不登校になってから1年間ほどゲームとマンガ漬けで過ごしていた時のことをお伝えします。 もともと、ゲームや漫画が大好きだった私は

不登校しながら学んでいたこと①ゲーム

こんにちは、結(ゆい)です。 このnoteでは、長男の不登校をきっかけに、ホームスクーリングという育ち方を選択した我が家のアレコレをお伝えしています。 といいつつ、今回は私が不登校だったときの話です。 私は小4で不登校になりました。 小6の終わりから登校し、中学校も2ヵ月だけ通いましたが、やっぱり馴染まず再度不登校。 そのまま通信制高校に進んで、今は公務員という仕事に就いています。 (詳細→ 小4から不登校で公務員になった話①「いい子」のエネルギー切れ) 不登校中の私は

不登校しながら学んでいたこと④内発的動機付け

今回は私が不登校だったとき、色んなことを学んでいたなシリーズ第4弾です。 初回→不登校しながら学んでいたこと①ゲーム 内発的動機付けと外発的動機付け小4で不登校になった私は、日中の有り余る時間を「このままだと将来どうなるんだろう」という不安とともに過ごしていました。 その不安を紛らわすために、ゲームやマンガに没頭したわけですが、これ以外にも色々なことをしていました。 例えば、ひたすらに好きな歌の練習する、料理やお菓子を作る、母のパソコンを借りていじる、貯めたお小遣いの残高

学校以外の子どもの居場所「川崎市子ども夢パーク」のお話を聞きました①

2022年9月25日にオンラインで行われた講演会、「子どもたちがありのままでいられる時間と居場所 映画『ゆめパのじかん』の裏側」を視聴しました。 このイベントは、私がも関わらせていただいた「学校への依頼文」をリリースしている多様な学びプロジェクトさん主催です。 川崎市子ども夢パークの前所長 西野博之さんを招き、質問を投げかけていくというもの。 そのため、30年間子どもの居場所づくりにがっつり関わってきた西野さんの、手触り感のある生の言葉がギュッと詰まった時間となりました。